今日、母は83歳に!
2013年4月28日 崎本 とし子 とし子からの手紙
朝、早速電話をかけて「誕生日おめでとう!83歳だね。」と伝えました。「ありがとう・・・。何歳か忘れるよ・・・。それよりみんな変わりは無い?」と自分より私の家族を心配する母です。
いつも自分のことより子どものことを心配してくれる母です。ありがたいことですね。ひざの痛いのが辛いけど、畑仕事も時々はする・・という様子です。母の声を聞くことがうれしいです。
私はこれまで忙しくバタバタとした暮らしをしてきました。そのことを見てきた母は、私の体を心配しながらも、応援してくれました。親はありがたいものです。子どもを信じてくれています。
私は母を泣かせることはしたくない。だから、母より先には死なない・・・と決意して、がん闘病に向き合うことが出来ました。母の笑顔を見る回数を増やしたい・・・と思うこの頃です。
この大切な日に、「主権回復の日」などといって、天皇まで引っ張り出し、集会をしようとする安倍内閣の「憲法違反行為」には、怒りがこみ上げます。知性のない政治家は、国を危うくする・・・と思えてなりません。