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こ ん に ち は、 崎本とし子 です

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手術からまる3年経ちました

2013年1月27日 崎本 とし子 とし子からの手紙

2010年1月26日、私は子宮体癌で手術を受けました。あれから丸3年です。再発の兆候はなく、無事にすごしています。

26日の夜、「ゆりちかへ・・・ママからの伝言」というドラマを観ました。30代の乳がん経験者の女性が、結婚し妊娠したと同時に再発が発覚、「自分の命も子どもの命も・・・」とがんばり、出産し闘病の末、2歳のわが子にたくさんのメッセージを残して、旅立つ・・・という「実話」を基にしたドラマでした。

この社会には、たくさんの「いのちのドラマ」があります。多くのがん患者は、たとえがんになっても「諦めないで生きている・・・」のです。「諦めない」から少ない時間でも出来ることがあります。「子どものために」メッセージの本を作ることで、「不安な将来」が「未来の希望」に変わった・・・と主人公の彼女は言いました。

でも気になったのは、「治療費は何とかしますから・・・」の家族の繰り返し出てくる言葉です。もと看護師の母(30年勤め退職、父は亡くなっている・・)とロシアからの帰国子女である夫のアルバイト収入という設定でした。

治療費や部屋代などの経済的な負担は大変だっただろうなあ・・・としのばれました。もちろん家族は悔いなくサポートされたと思うし、後悔も無いだろうと思いますが・・・。ステキな家族とその葛藤、主人公の生き様、そして「赤ちゃんはこんなにかわいいものなんですね・・・。」という言葉に込められた子どもへの母の愛・・・。

私は主人公のお母さんの悲しみとのりこえるもののの大きさを思い、何度も涙が出ました。

あらためて「親より先には死んではいけない・・・・」と、自分へ言い聞かせました。

ユリアちゃんは、1年生になり、元気に過ごしているようです。おばあちゃんは親代わりで、孫育てをしていられることでしょう。どうぞお元気で!ユリアちゃんパパと仲良く、元気に育ちますように!心から祈っています。

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