緩和ケアボランティア
2012年6月6日 崎本 とし子 とし子からの手紙
昨日は、「布帽子」づくりと定例会でした。定例会には看護師や事務職スタッフも参加し、毎月、「生活の風」を感じる催しを企画しています。
7月は七夕会、8月は夏祭り、9月はお月み会・・・です。その企画と運営をボランティアがするようになりました。もちろん、火、金曜日のお茶サービスにも出かけます。私は金魚の水槽の管理もさせていただいています。
それぞれの持ち味を活かして、「患者さんのために・・・」という思いを込めて取り組んできました。
協立病院の緩和ケア病棟は、約1年です。生と死に向き合い、看護師もまた苦悩しながら取り組んでいるように見えます。これから、受容力や共感力を成長させ、どんな看護を見せてくれるのか・・・とても楽しみです。緩和ケアは、これからの時代に大切な医療です。
6月22日、23日は、神戸で緩和ケア学会が開かれます。私は患者会の仲間と共に参加する予定です。