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誰のための政治なのか!?
2012年6月4日 崎本 とし子 とし子からの手紙
紫陽花の季節です。我が家の紫陽花も次々花を咲かせ始めました。
さて、民主党の政権は、消費税増税をするためには、国民や党内の「反対」の声に耳を傾けるより、増税で一致する自民党のいうことを重視する・・・という方向になりました。何のために、誰のために政治をしているのでしょうか・・・。
それは、「消費税を増税せよ!」といっている人々のためです。言っているのは、経済界・・・大企業の人々です。「増税」のためには、自分の公約も投げ捨てる・・・という政治家を国民は信用できるはずがありません。自民党は、「消費税を増税するのは当たり前、前から主張してきた」といってはばかりません。
看護協会の総会でも、阿部俊子衆議院議員(自民党)は、「消費税は増税が必要です」と言い放ちました。彼女の頭の中には、庶民増税以外に方法が見つけられないのでしょうか・・・。医療費負担に苦しむ患者の暮らしや消費税負担で働く条件がままならない現場のしんどさには、どう応えようとするのでしょうか。共感力は感じられず、とても残念です。異様なテンションの高さと言葉だけが明快なこの自民党の議員は、患者の苦しみに寄り添う「看護の心」を持っているとはいえません。
「消費税増税病」の議員は、治療が必要です。一度やめてもらって、冷静に経済のことや国民の声を聞くことについて、学びなおしてもらうのがいい・・・。
次期総選挙で、どういう議員を選ぶのか・・・主権者である私たちが良く考えなくてはなりません。公約を破らない議員、消費税増税病にかかってない議員を選びたい!
共産党はわかりやすくていいんじゃないでしょうか。
2012年6月4日 10:35 AM
増税病の議員には、増税しなかったらどうなるのかを数値で示して頂きたい。増税した場合の益と不易を比較対照して公表して頂ける自信があるのでしょうか?それもわかりやすく数値で比較対照していただけるのかな?それ位していただけたら増税病議員様の話を真剣に聴くこともできます。
このような比較対照は共産党ではいつもやっていると思います。
他の政党ができないのは何か特別な理由があるのでしょうか?