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能登半島地震支援・・・「輪島朝市応援おかやま」のその後

2025年8月14日 崎本 とし子 とし子からの手紙

数メートル隆起した海岸。

能登半島地震から1年7か月半です。能登の復興は遅々としています。

私が呼び掛けている「能登を忘れない~輪島朝市応援おかやま」は、本日までに、753袋(1袋500円の海鮮物)を購入支援しています。中央福祉会、医療生協労組、医療生協、協立保育園、自治労連、食べ物通信読者会、ハンドの会や私の知人友人などから趣旨に賛同して、支援の輪が広がっています。(感謝です!)

輪島朝市の「海鮮物ふるくら」の古倉信吾さんとは時々電話で話し、月初め(5日がめど)で発注しています。(月半ばには届きます。)その際、北国新聞などを届けていただいています。現地ならではの状況が伝わります。

2度の災害(地震と豪雨)で診療所と自宅が全壊した輪島・町野地域唯一の粟倉医院(祖父の代から続く医院)。大石医師(44歳)は被災直後から町野の避難所20か所を巡回診療し続け、今年の5月31日まで東陽中学校で診療をしていた人です。(私は5月にこの近くの仮設住宅で健康相談をしたとき、そういう医師のいることを知りました)母と二人で仮設住宅で暮らしながら,自己資金と補助金で新「粟倉医院」を建設し、診療をスタートしました。午前中は診療午後は訪問診療で頑張っている・・・。

「いるだけで安心される、牧師のような存在でいたい」と話しているそうです。6月3日から新しい医院での診療を始めたそうです。(7/27付北国新聞で掲載)「できることをしているだけ」という誠実な姿と笑顔が心に残りました。現地は関連死384人(直接死228人)の数字が過酷な暮らしを示しています。

私たちもできることを少しでもやり続けたいと思います。今後ともご協力をよろしくお願い申し上げます。

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