原発回帰のエネルギー基本計画原案(12/17回開催の審議会)・・・ダメです!
2024年12月18日 崎本 とし子 とし子からの手紙
12/17に今後の中長期エネルギー政策の方向性を示す「第7次エネルギー基本計画」の原案が公表されました。
福島原発事故からまだ13年目、その後処理すらできていないのに、国は再生可能エネルギーと合わせ原発の最大限活用を打ち出しました。(びっくり!)
事故の教訓はいったいどこへ投げ捨てたのでしょうか。国民民主党も原発推進だから行けると思っているんでしょうか。
今回の計画では、原発の「可能な限りの低減」の言葉を削除!?古~い原発の活用や、新規建設を認める内容だそうです。
エネルギー比率は原発2割程度、再生エネルギー4~5割、火力を3~4割とする方向です。2040年を目指す計画です。(ダメ!ダメ!です)
再生エネルギー活用に本気でないことが見え見えです。原発ゼロから始めないといい方向へは進みません。
気候変動に対する日本政府の姿勢はやはり「化石賞」ですね。(恥ずかしいです)
これからの審議ということですが、国民が声を上げなければいけないですね。若者たちの活動を期待したいです。おばあちゃんたち(私たち世代)も頑張りますよ!!