2024年補正予算に効率小中学校などの体育館や武道場の断熱と空調工事の予算779億円の特例交付金(期間は33年度まで)・・・暑い体育館が快適になるといい!
2024年12月17日 崎本 とし子 とし子からの手紙
さて、与党過半数割れで、緊張感のある国会になり、いろんな運動の要求が前進しているように見えます。国会の議論を注目しています。
裏金問題の解消には程遠いけれど、政治活動費の廃止や公開の法改正、能登被災者への医療費免除延長や避難所トイレの設置基準が改善されるなどに加えて、避難所となる公立小中学校の断熱や空調の整備予算が計上されました。うれしいです。
特例交付金で779億円です。現在(9月時点)、空調率は18.9%です。政府は35年までに整備率95%を目指しています。対象は避難所に指定される公立小中学校や支援学校の体育館と武道場です。施工工事の総額が1か所400万円~700万円の工事で国は2分の一補助です。半分の予算化を自治体がどういうスピードで対応するのかが問われます。
今後9年間の間に、この政策を優先して推進する岡山市長を選ばないといけませんね。新アリーナ優先ではダメです。