日本被団協のノーベル平和賞受賞に拍手!!
2024年12月11日 崎本 とし子 とし子からの手紙
昨日は日本被団協のノーベル平和賞の授賞式を夫とともに見ていました。92歳の田中代表委員の演説は、心を打ちました。
核兵器はなくすしかない!と説得力のある言葉で世界に発信されました。
「想像してみてください。核兵器は世界に12000発以上あり、今すぐにでも発射できる核兵器が4000発あることを。使われれば広島や長崎の何百倍、何千倍の被害が出ることを。・・・・人類は核兵器と共存できません。」と訴え核抑止力論をきちんと否定し、世界の人々に核兵器をなくし、平和のために頑張りましょう!と呼びかけました。
92歳の被爆者の力強さに感動しました。若い世代に「想像力」をもって運動に参加し、自国が核兵器禁止条約を批准するように働きかけよう・・・と具体的に呼びかけたのです。
日本被団協のノーベル平和賞受賞の価値はたかいと思います。心から拍手を送ります。どうぞお疲れが出ませんように、無事に帰国なさってください。
私もできることをコツコツと取り組みます。