マイナ保険証を無理やり導入。12月2日に廃止すると河野大臣・・・紙保険証廃止はやめてほしい!
昨日の学生支援は、63人が来場。12分でほぼすべてのものがなくなりました。
その後ソワニエ看護学校へ支援物資を届け、16;30頃に活動終了。ボランティアは13人が参加しました。多くの皆様のご協力で継続できています。感謝、感謝です。
必要とされていると実感できる学生支援でした。次回は6月10日に、地域で実施予定です。
さて、マイナ保険証の健康保険証上乗せで、現在のの健康保険証を廃止しようとしている問題を皆様はどうお考えですか。
全体の使用率は6.56%、国家公務員でも5.73%しか使っていません。トラブル続出で問題だと感じている人は多いですね。ところが河野担当大臣は「予定通り、12月2日廃止します。」と問題意識ゼロです。
大丈夫などではありません。
行政実務は大変なことになります。もし間に合わなければ、不利益は住民に来ます。そんなこと許されません。地方自治体は実情を国に伝え、延期か中止を求めてほしいですね。
私はマイナカードを持っていません。百歩譲っても認証システムに不合理を感じます。顔認証は不適切です。(若い官僚の皆さん、高齢期になればわかるよ)手間をかけず確かな認証方法はあると思います。もっと新しい認証システムは作れるはずです。システム全体をもう一度点検してほしい。
そもそも従来の保険証を廃止する合理的な理由がありません。自治体は、今のシステムで運営はできています。保険証は別物でいいのです。
私は、保険料をきちんと払い、払う保険料より少ない医療費しか使っていません。保険加入者への不利益を出すことは自治体の瑕疵行為。納得できるまで、申請をして保険証をいただきたいと思います。上から目線で、「保険証廃止」を強行する政府は裏金で汚れ、企業のための政治をする政府です。マイナ保険証もどこかのIT企業や関連企業のぼろもうけのために推進している・・・と考えるのは間違いでしょうか。
保険証は命のパスポートです。政府と自治体が住民の命への責任を果たしてほしいと思います。