孫との時間で気持ちを癒す
2023年4月16日 崎本 とし子 とし子からの手紙
8人の孫たちです。(お正月の写真)高校生1人、中学生1人、小学生4人、用事2人です。一番下も4月に保育園に入園しました。歩くのが上手になりました。
7歳、3歳(6月で4歳)、1歳の孫たちが2軒隣にいます。毎日ポストのものを届けてくれたり、顔を見に来たりと我が家にやってきます。
3歳の孫息子は、虫に興味津々。毎日ダンゴムシやミミズ、ナメクジなどを探します。私の顔を見ると「ばあば、ダンゴムシ探そうよ!」と。
ブロックをひっくり返し、植木鉢をずらし・・・探します。児童センターの外回りは探索する絶好の場所です。
「いるかな、いるかな!」と探します。
植木鉢の下に隠れていたダンゴムシは一斉に逃げ出します。「雄君が来た!逃げろ!逃げろ!と言ってるね。」と私がセリフを付けます。
「ばあば!捕まえて!小さいのはだめだよ」と。
こうして毎日毎日、ダンゴムシを探します。我が家の周りのだんごむしは絶滅危惧種になりそうです。私は夜になると、そっと捕まった虫たちと逃がしてやります。
昨日はミミズが5匹も取れました。すごくうれしそうでした。夜、土に返したから、朝気づくとどんな反応になるのかな・・・。もうすぐ4歳は「おうちに帰った」というかしら。
虫探しは孫息子のわくわくがこちらまで届くような楽しい時間です。
暖かくなってくると、テントウムシ、バッタ、蝉などこれからは虫に事欠きません。お母さんは「まちの子」で、虫はにがてみたいだけど・・・ね。児童センターの館長先生はニコニコして「がんばれよ~!」と声をかけてくれます。