「九条の会」が声明を発表・・・「改憲と9条破壊の阻止のために新たに立ち上がろう!」
2021年11月13日 崎本 とし子 とし子からの手紙
衆議院選挙が終わり、自公と維新の会の改憲勢力は334議席となり、衆議院の3分の2以上の議席になりました。岸田首相は「任期中の改憲実行」「敵地攻撃能力の保有」の検討を繰り返し表明しています。総選挙でも自民党は「早期の憲法改正」を明記しています。
岸田内閣は安倍・菅政権が推進した9条破壊の加速化をしようとしています。
維新の会の松井代表は「参議院選挙と同時に改憲国民投票を」と発言。憲法審査会毎週開催の国民民主党などの主張はこうした自民党の明文改憲を応援するものです。
11月12日、九条の会は「総選挙後の改憲問題の新たな局面を迎えて」と題する声明を発表しました。「市民と野党の共闘で改憲の動きに待ったをかけていこう!」と呼び掛けています。
「市民と野党の共闘の力に確信をもって、改憲と9条破壊の阻止のために決意を新たな井立ち上がることを訴えます。」と。
私は憲法と地球のよい環境を弧や孫に残したい。これからも行動していこうと心に誓っています。