与党には「選手村を感染者療養場所にしよう!医者も看護師も配置されているのだから」と提案する人はいないのか。
2021年8月7日 崎本 とし子 とし子からの手紙
日本共産党の倉林明子参議院議員は「選手村を感染者の療養場所に!!!」と提案しています。倉林議員は看護師出身です。私は大賛成です。
政府は「原則自宅療養」という方針を示しています。少し修正されたものの、考え方は変わりません。
看護師は、自宅療養者の重症化を見て見ぬふりすることはできません。「選手村には全国から集められた医師や看護師がいる。今こそ国民の命を守るために決断を!」と倉林さんが提案するのは当然です。
私はそれは現実的な提案であり、実行できる提案だと思います。あとはやる気が歩かないかだけです。
毎日東京では4000人を超える感染者が出ており、まだピークが見えていません。国民の命を守るために何でもするのが政府の役割です。
たくさんの感染者を出しながら五輪が終わろうとしています。決断するなら直後のタイミングがいいでしょう。
「五輪よりいのちが大切」です。パラリンピックはやはり強行するのでしょうか。選手たちへの感染リスクは五輪より高いと思います。
広島の原爆被爆者慰霊祭では、「読み間違い」で大事な言葉をカットしてしまう…というお粗末な菅総理。菅総理の言葉にいかに心がないかを示しています。
今東京都民の命を守る方法があるのに、五輪優先では都民は浮かばれない・・・と私は思います。
声を上げよう!
もう感染爆発は想像を超えて広がっているのです。科学でものを見る人はみんなわかります。できることを危機感をもってやりましょう。一番危機感がないのは政府です。