大阪市長・府知事選挙
2011年11月27日 崎本 とし子 とし子からの手紙
今日は、市長府知事選挙の投票日です。今日の山陽新聞は、「維新」対「反維新」の闘いだ・・・と書いています。その見出しに疑問を持ちました。中身を読むと「独裁」といわれる橋下氏の政冶手法の評価が問われる・・・とも書いています。
途中で府知事を投げて、乗り換えしてまで自分の構想を「押しすすめる・・」人を有権者は支持できるのでしょうか・・。しかもその方向は、決して弱者の視点には立たない者です。教育への政冶介入を公言する人に危うさを感じているのは私だけではないはずです。
別の新聞は、「独裁」対「反独裁」の選挙だ・・・と書きました。民主主義の時代とはいえ経済的不安の中で「イラついた時代」でもあります。ヒットラーは選挙で選ばれたことを思い起こさなければなりません。