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見えてきた「ジェンダーバッシング」と統一教会の関係

2022年9月4日 崎本 とし子 とし子からの手紙

今話題の統一教会。その考え方や教義などを知る機会となっています。

統一教会の「家族観」は、まさに集団結婚式に象徴されるように「個人」と「個人」の合意によるのではなく、「教祖」の定めにより決まるようです。「家父長制」的考え方です。離婚なんてとんでもない!集団結婚式で夫婦となり生まれた子供は「神の子」。2世は侵攻を広めなければならない・・・と縛り付けるとか・・・。(つらいですよね)

日本では、選択的夫婦別姓制度がなかなか国会で通過しません。自民党の多くが反対しているからです。反対している議員と統一教会や日本会議の関係を見ればきっと相関関係がわかるのでしょう。(考え方が同じ)

同性婚についても自民党議員の多くが認めません。「多様性」は大事だといいながら・・・。

性教育はひどいバッシングを受け、後退しました。裁判では性教育バッシングのおかしさが認められたのに・・・。結果、現在梅毒は急増しています。(ちなみに岡山は全国3位の多さです)

岡山県議会は「家庭教育推進条例」?なるものを制定しましたが、これはまさに統一教会の主張を体現したものに見えます。(学芸館高校の理事長さんが推奨?)

公明党も認めようとしている自民党の改憲案は統一教会の方向と類似しています。

つまり、ジェンダー平等を阻んでいる自民党・公明党の政治は、統一教会の影響を大いに受けている・・・ということではないでしょうか。

2015年に統一教会の求めに応じて、名称変更を認め、改憲を進め、ジェンダー平等を敵視する方向を主張する政治家は統一教会の影響を政治に持ち込んでいるように見えます。

国会できちんと憲法に照らして、真実を解明してほしい!国葬が憲法違反だと国民に明らかにしてほしい!

憲法を守らない国会議員は憲法違反です。

死者を弔うために、会費制で盛大に「しのぶ会」を開くのはどうぞご自由に。

でも、国民の半分(もしくはそれ以上)の反対の声を無視して、血税を使い、弔意を強要するのは、民主主義を壊す行為です。私は反対です。

統一教会に影響されたジェンダーバッシングも私は許すことができません。岡山県議会は全国でもその影響が強いのではないかと思うと、来年の選挙は大事に思えてきます。