今日は、市民の集い2022
2022年9月3日 崎本 とし子 とし子からの手紙
さて、今年は「市民の集い2022」が開催されます。(勤労者福祉センター、10:00~)私は参加予定です。
今日は午前中に記念講演(「おばちゃん党」の谷口さんの話)と午後の分科会です。感染対策は取ってあると思うので、CO2濃度測定器を持って出かけます。懐かしい人々と再会できることが楽しみです。
今年の集いに参加しようと思ったのは10日に予定されている映画が見たいからでした。その映画は「護られなかった者たちへ」です。
見たかったのに見られなかった映画でした。だから、本当に楽しみにしています。
久しぶりに考え、話し合える場に参加します。
医療や福祉現場ではまだクラスターと向き合う厳しい日々です。福祉施設では、クラスターが起きても入院できず、症状が悪化して命を落とす入所者がいる・・・というつらい報告が後を絶ちません。悔しさを胸に、懸命に踏ん張っているスタッフたちには感謝と敬意しかありません。
行動制限をせず、何の手立ても取らず、海外からの入国緩和をする政府の在り方は、医療や福祉現場の壮絶な現実と一般社会との認識の差を広げているように感じます。「全数把握をやめる」ことが「軽症者」の命を軽視することにつながるのではないかと気になります。
病気になることを自己責任で終わらせてはなりません。