菅総理の答弁は国民を愚弄している
国会中継を移動中のラジオで聞いたり、テレビで見たりして注目しています。
学術会議任命拒否問題は自分事だと思っているからです。
注目点はシンプルです。「なぜ任命拒否をしたのか。理由を明らかに説明せよ!」です。
予算委員会の審議では「人事の問題なので詳細はお答えできない」という答弁。到底納得できません。
「名簿を詳細には見ていない」と言いながら、「会員の選び方が偏っている」「大学が偏っている。私立が少ない。若い人が少ない・・・」と。見てないのによくわかるね・・・。
ところが認めなかった人は、私立大学からの選出者だったり、若い人だったり、女性だったり・・・。事実と違うのです。要は菅総理は学術会議法の違反し、憲法に違反しても自分を押し通す危ない総理だということが明確になってきました。「自分が法律だ」という人は信用できません。謙虚さのかけらもない。残念です。安倍政権より「悪~い!」かも・・・。間違いを認め、誤ることができない人は信用できません。間違ったら「ごめんなさい」とあやまり、自らをただすことは必要です。
学術会議を貶めようとする意図のある事実と違う報道もあり、軍事研究に反対する学術会議を敵視しているとしか思えません。
戦争したがる政治家はいりません。国民を愚弄する答弁で逃げ切ることは許されません。野党共闘と市民の力で、6人の任命を追加させましょう!野党がんばれ!
11月、今年はあと2か月足らず・・・
今、早朝には西の空にお月様がいます。今朝も明るい月明かりでした。夜明けまでは真っ暗ですから、空の月はそれはきれいです。
さて、今年はあと2か月足らずで終わりです。コロナ禍のもとでもできることをしながら、元気に過ごしたいですね。
今日は文化の日。いい天気です。近くの樹木が色づき始めました。共産党のニュースを配りながら散歩したいと思います。毎日5000歩は歩くように努力しています。
昨日は数十年ぶりの友人と会いました。子供子育てのサポートと親の介護で、大阪やふるさとを行ったり来たり・・・。仕事も頑張っていました。孫11人!うれしいですね。
短い時間でも懐かしい人と会い、語り合うことは素敵な時間です。マスクを上手に使いながら、感染にも気を付けてつながる時間を作ることが健康維持には必要です。
手帳は来年の手帳に変えました。心はもう来年へ向かっています。
大阪都構想否決・・・大阪の皆さん!すごいです!
昨日大阪都構想の住民投票が行われ、大阪市民は否決多数の審判を下しました。
当初言われた「賛成多数」をひっくり返しての否決です。すごい!
これから府と市が力を合わせてコロナ禍の大坂市民の暮らしを守っていってほしい!
住民自治の力は街づくりの確かな力です。自分たちの町のことを真剣に考える人が多い町には未来があります。改めて皆様のご努力に敬意を表します。
大阪市はなくしたらだめでしょ!
今日は大阪都構想の可否を問う住民投票の日ですね。
私は市町村合併や小中学校の統廃合の議論をした経験があります。その都度いろいろ調査し、考えてきました。
地方自治法は自治体の役割を明記しています。「住民の福祉の向上のために・・・」と。
自治体(役場)がなくなることは、主体的に福祉を守るところがなくなることです。私は「市職員は住民の宝だ」と言ってきました。住民の宝となる働きを期待してのことです。うそやごまかしではなく真実に基づいて判断することが必要です。
さあ、大阪市の住民はどのように判断するのでしょうか。
共産党と自民党が反対しています。維新の会と公明党(5年前は反対だった)が賛成だとか。当初賛成が多かったが関心が高まるにつれ反対が増えていると報じられています。呼びかけは投票日の今日もできるそうです。
私は、この投票結果を注目して見守っています。