大阪市はなくしたらだめでしょ!
2020年11月1日 崎本 とし子 とし子からの手紙
今日は大阪都構想の可否を問う住民投票の日ですね。
私は市町村合併や小中学校の統廃合の議論をした経験があります。その都度いろいろ調査し、考えてきました。
地方自治法は自治体の役割を明記しています。「住民の福祉の向上のために・・・」と。
自治体(役場)がなくなることは、主体的に福祉を守るところがなくなることです。私は「市職員は住民の宝だ」と言ってきました。住民の宝となる働きを期待してのことです。うそやごまかしではなく真実に基づいて判断することが必要です。
さあ、大阪市の住民はどのように判断するのでしょうか。
共産党と自民党が反対しています。維新の会と公明党(5年前は反対だった)が賛成だとか。当初賛成が多かったが関心が高まるにつれ反対が増えていると報じられています。呼びかけは投票日の今日もできるそうです。
私は、この投票結果を注目して見守っています。