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菅総理の答弁は国民を愚弄している
2020年11月3日 崎本 とし子 とし子からの手紙
国会中継を移動中のラジオで聞いたり、テレビで見たりして注目しています。
学術会議任命拒否問題は自分事だと思っているからです。
注目点はシンプルです。「なぜ任命拒否をしたのか。理由を明らかに説明せよ!」です。
予算委員会の審議では「人事の問題なので詳細はお答えできない」という答弁。到底納得できません。
「名簿を詳細には見ていない」と言いながら、「会員の選び方が偏っている」「大学が偏っている。私立が少ない。若い人が少ない・・・」と。見てないのによくわかるね・・・。
ところが認めなかった人は、私立大学からの選出者だったり、若い人だったり、女性だったり・・・。事実と違うのです。要は菅総理は学術会議法の違反し、憲法に違反しても自分を押し通す危ない総理だということが明確になってきました。「自分が法律だ」という人は信用できません。謙虚さのかけらもない。残念です。安倍政権より「悪~い!」かも・・・。間違いを認め、誤ることができない人は信用できません。間違ったら「ごめんなさい」とあやまり、自らをただすことは必要です。
学術会議を貶めようとする意図のある事実と違う報道もあり、軍事研究に反対する学術会議を敵視しているとしか思えません。
戦争したがる政治家はいりません。国民を愚弄する答弁で逃げ切ることは許されません。野党共闘と市民の力で、6人の任命を追加させましょう!野党がんばれ!