うれしい葉書
2020年8月20日 崎本 とし子 とし子からの手紙
私には7人の孫がいます。
県外の孫娘からハガキが届きました。長男夫婦が遊びに来た時、来年1年生になる孫娘に葉書を渡しました。
「これでばあばにお手紙書いてね。」と。
届いたはがきには、
「ランドセルかいました。ありがとう。また ばあばんちにあそびにいって いっしょにあそぼうね だいすきだよ💛」と書いてありました。
もちろんお返事を出しました。字が書けるとお手紙が書けてまた返事が来るんだ・・・と知ることは楽しくないですか。
字を書くことの楽しみ、計算できると買い物が楽しいこと、絵本を読むとどれほど楽しいか・・・。そんな体験を一つ一つ重ねて、成長してほしいですね。
私の好きな言葉の一つに
「学ぶとは感動を胸に刻むこと、教えるとはともに未来を語ること」という言葉があります。
人との交流がないと心にふく風が減りますね。今年の夏、人との交流が減る中でも心の中には風が流れ込み、喜怒哀楽を忘れない自分でいたいと思います。
孫娘のハガキは、ほっこりとした風を心に吹かせてくれました。ありがとう。