感染拡大になぜ政府は何もしないのか
2020年7月25日 崎本 とし子 とし子からの手紙
さて、コロナ感染者増大のもとで、安倍総理が何の行動も起こさないのはなぜでしょうか。自分がしたいときには何度でもする記者会見もいやのようで、閣僚任せです。
8月末にはG7でアメリカのお出かけのようですが、「公務」の都合で帰国後も特別に自粛期間なし・・・とか。(ありえない!)
G7の会議はなぜリモート会議ではだめなんでしょうか。行くことないです。アメリカはいまだ感染拡大中ですから・・・。
今感染拡大のもとで、検査体制の大幅拡大をし、医療現場用のガウンやマスクなどの安定確保をすることは政府の責任でやるべきことです。病床確保をするために必死で、地方自治体とともに奔走すべきです。
自治体任せ、医師会任せ、住民任せでは政府の責任を果たしたことにはなりません。政府はさぼるな!といいたい・・・。
国会を開いて、感染封じ込めの対策を議論するべきです。予備費10兆円のうちの1兆円で、検査体制拡充、医療現場用の資材安定、病床確保はできると専門家は指摘しています。
GOTOトラベルキャンペーンの推進など信じられません。聞けば、自民党二階幹事長は、観光業界から650万円の企業献金を受け取っているそうです。それで「推進」なのか・・・と納得。国民の命より自分の支援者優先なのですね。情けない話です。
国民の命最優先の政治に変えたいものです。
命は何より大切です。