内閣支持率35%(6月は40.3%)、不支持率46%・・・時事世論調査
7月の世論調査で、内閣支持率35%、不支持率46%でした。3か月連続で不支持率が上回りました。
コロナ感染症者が増えており、経済優先で「移動自主要請を解除」したこと」は「早すぎる」という人が52.5%でした。
コロナ対応を通して一番変えなければならないのは「政治」と考える人が増えているようです。
忖度政治、行き当たりばったり政治、身内優先政治、思い付き政治、金権政治・・・を国民はよく見ています。
人の命を大事にしない政治は変えるしかありません。政治はあなたのためにある!野党頑張れ!日本共産党頑張れ!・・です。
今日はハンドの会の集い・・・感染症対策を取り、実施します。
中区共産党後援会=ハンドシェイクの会は、久々の集いを開催します。13:30~、コムコム会館3階ホールです。(200人の会場に50人までの参加者で)
この間、中国地方をはじめ九州の被災地などを駆け巡り、要求実現のために懸命に取り組む大平よしのぶさん(前衆議院議員)がゲストです。広島の心を国会への思いが伝わるいい集いになると思います。
氏平県議と林市議は議会報告を行います。1月以来長く顔を合わせることができなかった仲間たちが、久しぶりに顔を見て話せる機会を作れたことがうれしいです。ちょっとお得なバザーもあります。
感染症対策は十分にとり、3密を避ける環境を作ります。マスクをして、ご参加ください。参加できない人にはDVDを通して集いの様子を知る事ができるようにします。
熱中症予防のために、自分用のお茶などをご用意ください。私も楽しみに参加します。
東京女子医大が「一時金ゼロ」を撤回・・・労働組合と国会論戦の成果
東京女子医大はコロナによる減収を理由にした夏季一時金ゼロの方針をは撤回し、「支給する方向」を通知しました。当局は、福祉医療機構からの有志の見込みが立ったとしています。(よかったですね)
政府が医療機関の困難へ何の手立ても打たない中で、必死に命がけで働いてきた職員への賃上げなし、一時金なし・・・という状況が全国あちこちの医療機関で起こっています。
東京女子医大では看護師400人が抗議の思いを込めて退職希望を出していました。日本共産党の小池参議院議員(書記局長・医師)は国会で取り上げて議論してきました。医療機関への政府の支援を強く求めてきました。
今回、労組の闘いと、国会論戦が実を結ぶことになりました。医療機関への支援を政府の責任で行う仕組みを作ってほしい。慰労金支給だけで問題解決にならないことは明らかです。
予備費10兆円は何に使うのか、監視とともに国民が声を上げていかなければなりません。忖度政治のもとで、税金を身内で分け取りするようなことがあってはならないのですから・・・。