がんになっても自分らしく生きる
2020年7月20日 崎本 とし子 とし子からの手紙
今日は午前中あるボランティアグループ主催の講話に行く予定です。
テーマは「がんになっても自分らしく生きる」
いろんな講話の要請をいただきますが、このテーマは久しぶりです。これまで2度のがんを経験して、今「がんとともに生きている」状況です。でも毎日充実しています。笑って暮らしています。
人には時間の限りがあることを意識してから生きることが愛しい。時間は大事だと思う。孫たちがみんな20歳になるまで生きていたいと願う・・・。
笑顔は最強の抗がん剤、人生に無駄なことは何もないを(がんを含めて)・・・という私の今の心境を話せたらいいのかなと思います。
私の「自分らしく」は、「最期まで人の役に立つ命でありたい」ということ。それぞれに「自分らしく」があると思います。
人のために少しでいいから役に立つ自分でいたい。一人は万人のために、万人は一人のために。
笑顔で生きられる人生がいいね!
今日の皆さんとの出会いが楽しみです。