安倍総理の得意技・・・「責任丸投げ」
2020年5月31日 崎本 とし子 とし子からの手紙
今日の赤旗の投稿欄に、広島の人が「得意技は責任丸投げ・・・安倍総理」と投稿していました。私は大拍手!!その通りです。
今の政権になって9人の閣僚が辞職。その都度、安倍総理は「任命責任は私にある」と言ってきました。しかし、口ばかりで、責任を取る行動はしません。「口先総理」です。政治家の言葉の重さを、形骸化させ、信用をどんどん落としていると私は思います。
今回の黒川氏辞職についても。法務省のせいにして平気です。1月31日に黒川氏の定年延長を閣議決定したのは誰?内閣です。
黒川氏は「内閣の守護神」と言われていたとか・・・。第2、第3の黒川氏を生まないためには、閣議決定と検察幹部の定年を内閣の意向で延長で知る検察庁法案の撤回が必要です。今は「継続審議」になっていることを忘れないようにしましょう。
赤木さんの命を奪った森友問題、お友達優遇の加計問題、自分の後援会のために予算を大幅増額した「桜を見る会」問題・・・きちんと責任を取らせたい。「責任丸投げ」という「技」では勝たせるわけにいきません。この技は政治家の禁じ手です。
50台と60代の女性の内閣支持率は25%だという報告があります。私もその一人ですが、責任丸投げの総理は退場してほしいです。