常設の「まちなかがんサロン」をつくりたい!
地域がんサロン・たんぽぽカフェを初めてから、足掛け9年になります。月一度(第4水曜日)の午後2時から、福祉交流プラザ旭東で解説しています。
移動サロンとして偶数月の第3月曜日には岡輝公民館でもしていますが、病院でもない自宅でもない「地域」で「常設」の行きやすい「まちなかがんサロン」が作れないかな・・・と考え始めています。
マギーズ東京や愛媛県のオレンジの会が作っておられるサロンなど各地を見学して、岡山の形を探りたいと思っています。
2人に一人ががんになり、3人に一人ががんという病気で亡くなる時代です。
私が2度のがん治療をしてなお今生されかされているのは「がん患者や家族の役に立ちなさい」ということなのかも・・・と。
当事者として必要なことを行政や医療機関にもとめつつ、できることは自らしていきたいと思います。できることは何?とじっくり考えてみま~す!
明日はミカン狩りへ・・・ハンドの会(日本共産党中区後援会)主催
明日は恒例のハンドの会主催のミカン狩りです。
黒井山の農園に行きます。お天気は上々のようです。10:30~黒井山の駐車場に集合。実費が必要です。
ミカン狩りをしたことがない・・・というお孫さんとともに参加申し込みをしてくださった方もあります。
楽しい一日を過ごしましょう!林じゅん市議会議員も参加予定です。紅葉も楽しめるかな・・・とワクワクです。
「桜を見る会」と「大嘗祭」・・・税金を使うことに疑問
総理大臣主催の「桜を見る会」に税金5500万円余の支出。どうやら安倍事務所は「後援会の交流企画」と位置付けているような「取り組み」をしていたようです。公職選挙法違反の疑いがあります。
そもそも税金を予算オーバーして、安倍事務所の要請に応じて支出するなど以上です。「忖度政治」がここまで・・・と情けない。
公私混同で「自分の得」のために税金を使うことに問題意識を持てない政治家の倫理欠如はない見過ごせません。
自民党の二階幹事長が「自分の後援者をんで何が問題なのか」と発言しましたが、「自民党の常識」は国民の常識と外れていますね。
今日は天皇即位の大嘗祭だそうです。夜中をまたぐ宗教行事だそうです。大規模なセットを作り、そこで「秘密」の非公開の宗教儀式が行われるのだとか・・・。この行事への税金の支出は24億5000万円余。政教分離の憲法原則に違反していると私は思います。この儀式のために明日の閣議は中止されるそうですが、本当にいいのでしょうか。
今の政府は何を優先しているのでしょうか。憲法を今一度読み直してみようと思います。
一方、庶民は増税(社会保障保険料を含め)で声も出せないほどしんどい。
先日がん教育に行った際の会話です。
「最高限度額がまた引き上げられるかもしれないね。治療費負担で治療中断をする人がまた増える・・・。」
「でも、抗がん剤はやめられても痛み止めはやめられないよね。医療麻薬も高いからね・・・。」と・・・・。
命の沙汰も金次第・・・という現実があります。税金は命のために使ってほしい。お金の心配なしに自分らしく生き抜ける国になってほしい。
今日から仲代達也さんの舞台「タルチュフ」始まる!
市民劇場の11月例会は「タルチュフ」です。仲代達也さんの舞台です。
今日はお通し(差し入れ)のサラダや漬物をもって会場の市民劇場へ。仲間増やしをしています。年に6回舞台観劇を楽しむことができます。東京でなく岡山で東京並みの観劇ができるなんて素敵でしょう!
いつでも入会歓迎です。ぜひご入会ください。ご一緒に生の舞台を楽しみましょう!
仲代達也さんの舞台が楽しみです。
おかやまマラソン無事終わる
10日第5回おかやまマラソンがありました。天候がよく何よりでした。
私はいつも36キロ地点でボランティアをしています。一番しんどいところで、「あと一息ですよ!」と声を掛けます。
参加されたすべての皆さん!お疲れ様でした。AED班も待機していましたが、使わなくて済み何よりでした。
岡山愛媛県人会の日帰り旅行・・・いやのかずら橋、大歩危小歩危、箸蔵寺
岡山愛媛県人会が日帰り旅行を企画。9日に徳島へ行ってきました。
箸蔵寺は15番札所。300段近い階段を上りお参りしました。ロープーウェイで山へ登りそれから般若心経が一文字づつ書かれた階段を上ります。紅葉がボチボチ見られ、空気が気持ちよい山頂でした。深呼吸をいっぱいして元気に!
大歩危の景観を楽しみながら船下り。きれいな吉野川の流れを楽しみました。歴史を感じる地層のもロマンがありました。大量の雨では「四国三郎」の異名を持つ暴れ川に変身する吉野川です。それを想像すると、自然の驚異を感じました。
いやのかずら橋を孫息子たちとわたり、アマゴの塩焼きやだんごを食べて満足!鳴門金時の焼き芋は絶品でした。
快晴の一日は、思い出深い良い一日になりました。お世話いただいた役員の皆様に感謝でした。
岡山愛媛県人会で楽しく交流しませんか。ご入会をお待ちしています。
フラワーデモのこと
フラワーデモをご存知ですか。
北原みのりさん(作家)の呼びかけを紹介します。
フラワーデモは「性暴力で恐怖を感じている人に寄り添いたい」と、一人一人が花をもって「共に!」の声を上げようと頑張っています。必要なのは、悼む声を受け止める場所と差別や暴力に苦しむ人に寄り添い、「あなたを信じる」という声です。そういう社会を作りたい。
(慰安婦問題の)被害者が求めているのは、謝罪のない「和解」でも金による「癒し」でもなく、「正義」と「記憶」です。今の日本は、歴史を忘れ、アジアの平和を脅かす不安要素になっています。・・・・
私は共感をもって、この呼びかけを受け止めました。岡山でのフラワーデモに参加したいと思っています。
12月1日(日)に予定されています。
「あったことをなかったことにしよう」とする都合のよい理屈は通りません。性暴力をなくそう!の声はやむことはない・・・と私は思います。
玉野高校でのがん教育へ
11月に入り、急に朝晩が冷え込むようになりました。お変わりないですか。
がんを正しく知って命を守る!・・・私の活動のテーマの一つです。
がんと向き合って、正しい知識を持つと、いらない不安を持たなくていい。わからないから不安になる・・・ということを減らせます。がん教育が学習指導要領に位置付けられ、近年取り組まれるようになりました。
患者ではないときにいろんな知識を持てば、予防できるものは予防できる、たとえがんになっても命を落とさなくて済むかもしれない・・・。
がんを遠ざける暮らし方(食事や検診を受ける習慣、タバコを吸わない、受動喫煙を受けないなど)を知ることで、自分の命を守ることができます。そしてたとえがんになっても自分らしく生きることをあきらめない生き方を伝えたい。がん教育の必要性を発信してきたものにとって大切にしたい活動の一つです。
玉野高校のがん教育は熱心に取り組まれてきました。その場にかかわれることは私の喜びです。生きているからこそかかわれるのですから。今年はどんな生徒さんと出会えるのかを楽しみに参加します。
第8回メッセンジャーナース総会・・・活動報告にパワーもらう
第8回メッセンジャーナース総会が日本赤十字秋田看護大学を会場に開かれました。
全国から参加した仲間は45名。メッセンジャーナースは34都道府県に126名になりました。岡山から4名が参加しました。
4名の活動報告はそれぞれに興味深いものでした。新潟、愛媛、福島、北海道の取り組みでした。病院、起業しての在宅ケアサポート、行政など、立ち位置は違いますが、「つないで紡ぐ」興味深い活動報告でした。
村松静子先生(在宅看護研究センターLLP代表)の講演も「看護の原点」を考えさせてくれる内容でした。ふるさとである秋田での友人や知人の参加があり、うれしそうに話をされていたのが印象的でした。
私は「何をつないで何を紡ぐのか」。やりたいことを整理するいい機会になりました。
3日の秋田は最低気温5度、最高気温13度。紅葉真っ盛りで、乳白色の秘湯「黒湯温泉」は11月11日から4月中旬まで雪深いために冬休業とのことでした。初冬の風景に湯けむりが上がる光景にどれほど癒されたことか・・・・。交流会では民族歌舞団「わらび座」の若いスタッフのライブもあり、感激でした。
来年は神奈川です。実践を重ねて、来年の再会を楽しみにしたいと思います。
秋田へ行ってきます!
メッセンジャーナース総会へ参加するため、秋田へ行ってきます。
岡山空港から東京経由で秋田空港へ。
全国で活動しておられる皆さんとお会いすることが楽しみです!東北の紅葉も楽しみたいと思います。