メッセンジャーナース総会は秋田で!・・・11月2日
2013年12月24日に私はメッセンジャーナースの認定をいただきました。ナイチンゲール記章を受賞された村松静子先生などが立ち上げられた認定協会が民間認定しています。全国で100人を超える認定看護師がいます。
医療の受け手と担い手のギャップを「受け手」の立場に立って、対話を重視してただし、その人らしい生を全うできるように寄り添う看護師がメッセンジャーナースです。
2か月に一度、開催する研鑽セミナーは、自分の未熟さを思い知る大切な機会です。
私は2度のがん体験から「医療の受け手」としての思いを大切にして、「受け手」の立場に立ち寄り添う看護師でありたいと思っています。患者当事者が患者力(自分のことを自分で決められる力)をつけていけるように一緒に考えることを大切にしています。
がんサロンの運営、まちの看護師としての相談活動など身近な看護師として体力が続く限り人の役に立ちたい・・・と思います。
全国にいるメッセンジャーナースが集まる総会が11月にあります。今年は秋田です。
岡山からも4人が参加する予定です。全国でいろんな活動をしている看護師たちからエネルギーをもらって帰ってきます!
小さな成功体験を積み重ねる大切さ
子ども会にかかわり始めてもう30年ほどになるかしら。地域に子どもが少なくなりましたが、町内のなかよしこども会は引っ越ししてきてすぐに作った子ども会です。
できるだけ子どもたち自身に運営してもらうように意識してきました。
できることをする・・・という体験が大切です。
年間何をするか計画し、広報、買い物(昔は子どもと一緒にしました)、準備、ゲームの進行などに子どもたちは力を発揮します。
その年の子どもたちのできる力を見計らってサポートすることが大人の役割です。
子どもを育てるのは「ありがとう!」の言葉です。楽しい時間を作ってくれてありがとう・・・という心からの言葉が子どもを育てる・・・と私は思います。
町内の取り組みでささやかな成功体験を積み重ねて、楽しい体験を増やしたい!だからまつりはやめられません。
今日は玉井宮の秋祭り・・・だんじりを出し、子どもたちと楽しい時間を!
おかやまで最後の玉井宮の秋祭りは今日と明日です。
町内会でだんじりを出し、町内を回り、その後打ち上げをします。「こ~ちゃえ!こ~ちゃえ!」の掛け声が祭り気分を盛り上げます。
町内会と子ども会の協働行事です。
私は昨日から準備におおわらわです。きつねうどんやビンゴーゲームの買い出しをして、今朝からはお揚げを煮て、お菓子袋を作って、会場の準備。今、町内会の役員さんたちがだんじりを作ってくださっています。
みんなで力を合わせないと行事はできません。
こういう取り組みが災害の時にも生きるのではないかと思います。
「病気(がん)の陰で生きるのではなく誇りを持っていきたい!」
昨日のたんぽぽカフェは公開講座でした。
当事者の話として話してくれたのはMさん。今も多発性骨髄腫の治療を続けながら仕事をしている人です。
「病を誇りに思える人」です。10年以上も病気と向き合い、仕事もしながら生きている・・・。「自分らしくいきること」をあきらめない。そして,この国が経済的な理由で治療をあきらめることのない国になるようにと発信し続けています。素敵です!
「病気になっても人権が尊重される国に!」は彼のいつも伝えたい一番大切なこと。看護学生にもしっかり伝わったと思います。
家族の思いを伝えてくれた前田さん、赤瀬佳代さん(がん性疼痛認定看護師・訪問看護ステーション晴管理者)の話はまた機会を見てお伝えします。
私もそういう仲間とともに、地域がんサロンたんぽぽカフェを続けていきたい。2021年は10周年です。
「リレーフォーライフおかやま」を誕生させたい!そして、生きていることを喜び、亡くなった人を追悼し、がんと向き合い、自分らしく生き抜くことをあきらめないで済む岡山を作るという「思い」を共有し発信したい!
何があっても一人じゃないよ!一人ではできないことをみんなで成し遂げたいと願っています。
公開講座と知らずたんぽぽカフェに来られた方へ。
申し訳ありませんでした。でもいつでもお待ちしています。11月にお会いできるかな・・・と。
明日はたんぽぽカフェの日・・・公開講座です。
明日は第4水曜日です。福祉交流プラザ旭東で地域がんサロンたんぽぽカフェを開催します。今月は公開講座で、山陽学園大学の看護学部の学生や地域の人、当事者、家族、専門家がグループワークで話し合います。13:30~15:30です。
当事者と家族が体験を語り、専門家が「寄り添うこと」について講演を行います。
専門家は赤瀬佳代さん(訪問看護ステーション晴管理者・がん性疼痛認定看護師)が話します。いつも明快で体験に基づく話は学生によく伝わり、当事者の共感を呼んでいます。
どなたでも参加できます。ぜひご参加ください。
患者当事者が、自らの体験を語ることは意味のあることです。社会とつながり、「役に立つ役」自分を発見できます。病を誇りに変える人になりたいと思います。体験したから語れるのですから。
看護学生とのかかわりが彼女や彼らの今後に活かされることを願ってやみません。いい出会いといい時間になりますように!
優しい人
今年は金木犀が2度咲いています。街のあちこちからいい匂いが漂います。一度冷え込んだときに咲いた花が気温が上がって咲くのをやめましたが、このところの気温でまた咲いています。我が家の金木犀も咲きました。
やっと買い物にも出かけられるようになりました。18日のことです。近くのスーパに買い物に出かけたら、なんと咳が止まらなくなりました。苦しそうにしている私を見て、「大丈夫ですか?」と声をかけて、背中をさすってくれたのは何と若い男性です。
近くの専門学校の学生参加kもしれません。
「大丈夫…です」とやっと返事をして、その後もしばらくたたずんでおりました。苦しい中にも、なんだか人のやさしさに心はほんわか・・・としました。
顔を見る余裕もなく、お礼もできませんが、人の難儀を見て優しい声をかける若者がいる事実にうれしくなるやら、ありがたいやら・・・。
昨夜は咳き込んで起きることもなく眠れました。もう少し養生しつつ完全復帰を目指しています。でももう無理はしない・・・と胸に刻んでいます。(いつも刻んでいるのですが)
高すぎる国民健康保険料の引き下げを求める署名
市長様
あと5年、国保料を上げ続けるのですか?黒字なのになぜ保険料を上げるのですか?(なんで?)
皆さん、高すぎて払えない国民保険料を「払える額」「に引き下げててください。・・・・という署名運動が始まっています。
私は毎年100人は集めようと取り組んできました。今年は消費税が上がり、暮らしが大変です。年金は下がるのに保険料だけ上がる・・・。おかしいですよ!
今年も自分でできることはしたいと思います。
体調が少しづつ回復してきているので、調子を見ながら声をかけて集めます。
私は国保料と介護保険料で毎月換算で約3万円に保険料を払っています。今回肺炎を治療して、保険証の大切さを痛感します。
風邪だから・・・と売薬で様子を見ていたら、肺炎にまでこじらせたのです。いつでも病院受診ができる仕組みはこの国の大事な仕組みです。
払える国保料にしてください・・・の署名にご協力よろしくお願いします。
台風19号の爪痕
台風一過、岡山は快晴です。用意していた吊るし柿を今朝つるしました。
猛烈な台風19号の爪痕はまだ被害を広げそうです。長野の親戚などに連絡しましたが、無事でほっとしました。
しかし、今朝の報道を見て、一夜でこんなに多くの生活が壊れたのだ・・・と自然の驚異を感じています。まだ命の危機にある皆様、どうぞ無事に命が助かりますように・・・・と祈っています。
被害状況はまだわかりません。できることは何かあるか・・・と思いながら見守っています。
孫力・・・4か月の孫息子に癒される
久しぶりに健やか赤ちゃん相談に出かけた帰り道に孫息子がやってきました。もうすぐ4か月です。首がしっかりしてきました。
体重は5.7キロ、身長は先月より2センチ伸びたとのこと。
ニコニコ笑い、お話してくれます。
自宅療養中の私を見舞ってくれました。本当にかわいくて、元気をもらえます。孫力をもらって私も復活を目指します。
解熱したものの油断大敵状態です。まだ咳は夜間の睡眠を妨げます。入院すれば、周囲に気づかわなくてななりません。それで消耗してしまいそうです。
やはり我が家がいい!!来週の復活を目指します。
猛烈台風が気になる!・・・今から対策を!
915hPaというとんでもない台風19号が近づいており、日本に影響を及ぼしそうです。
この週末に向け被害を減らすための準備をしましょう。この週末もまつりや文化行事が多いですね。実施の判断を含めて安全第一で考えることが必要だと思います。
孫の保育園の「ちびっこまつり」(運動会)も予定されていますが・・・。
私の体調は何とか山を越えたように感じています。明日の受診で検査を受け入院の有無を決定します。2度目の胸X-Pで右下葉が白くなり、「立派な」肺炎になっており、広がっていることにがっくりでした。抗生剤を変え今日は発熱しなくなったので、改善している・・・と思えますが、油断大敵です。食事をとにかく意識して食べ、自分を奮い立たせて!「治すんだ!」と言い聞かせています。
まずは自分が治す意思を持つことはすべての始まりです。左側臥位が比較的安楽であることや、呼吸音のいろんな変化に関心をもって「観察」しています。
とにかく快復するように安静を自分に言い聞かせています。
台風がひどい災害にならないように願っています。