常設の「まちなかがんサロン」をつくりたい!
2019年11月17日 崎本 とし子 とし子からの手紙
地域がんサロン・たんぽぽカフェを初めてから、足掛け9年になります。月一度(第4水曜日)の午後2時から、福祉交流プラザ旭東で解説しています。
移動サロンとして偶数月の第3月曜日には岡輝公民館でもしていますが、病院でもない自宅でもない「地域」で「常設」の行きやすい「まちなかがんサロン」が作れないかな・・・と考え始めています。
マギーズ東京や愛媛県のオレンジの会が作っておられるサロンなど各地を見学して、岡山の形を探りたいと思っています。
2人に一人ががんになり、3人に一人ががんという病気で亡くなる時代です。
私が2度のがん治療をしてなお今生されかされているのは「がん患者や家族の役に立ちなさい」ということなのかも・・・と。
当事者として必要なことを行政や医療機関にもとめつつ、できることは自らしていきたいと思います。できることは何?とじっくり考えてみま~す!