玉野高校でのがん教育へ
2019年11月6日 崎本 とし子 とし子からの手紙
11月に入り、急に朝晩が冷え込むようになりました。お変わりないですか。
がんを正しく知って命を守る!・・・私の活動のテーマの一つです。
がんと向き合って、正しい知識を持つと、いらない不安を持たなくていい。わからないから不安になる・・・ということを減らせます。がん教育が学習指導要領に位置付けられ、近年取り組まれるようになりました。
患者ではないときにいろんな知識を持てば、予防できるものは予防できる、たとえがんになっても命を落とさなくて済むかもしれない・・・。
がんを遠ざける暮らし方(食事や検診を受ける習慣、タバコを吸わない、受動喫煙を受けないなど)を知ることで、自分の命を守ることができます。そしてたとえがんになっても自分らしく生きることをあきらめない生き方を伝えたい。がん教育の必要性を発信してきたものにとって大切にしたい活動の一つです。
玉野高校のがん教育は熱心に取り組まれてきました。その場にかかわれることは私の喜びです。生きているからこそかかわれるのですから。今年はどんな生徒さんと出会えるのかを楽しみに参加します。