国会は何をしているのか!?・・・被災者支援ではなくて、なぜカジノ法案か
国会は22日が閉会だそうです。6月18日に終わるはずだったものを引き延ばし、過労死を増やすと心配される「働き方改革法」を強行。過労死を考える家族の会とは安倍総理は会うこともなくなんという理不尽でしょう。加藤大臣は岡山出身の議員です。
7月5日に「赤坂自民亭」で宴会をしていた安倍総理や広島出身の岸田議員、麻生副総理などは政治家失格です。ひどい災害で国民が苦しんでいるときに、動けない政治家はやめればいい。国民の役に立たないから・・・。
今日はカジノ法案が参議院の委員会を通過し、明日本会議で採決するとか!?ギャンブル依存症の増加が社会問題化しており、今後ますます国民の生活破壊を起こしそうです。なぜそんな法案を被災者支援の議論をせずに急ぐのか。カジノ法案推進の議員連は自民党と維新の会の議員ですが、外資系のカジノ推進企業からパーティ―券購入をしてもらっているという報道がありました。
ここでも国民のことを考える議員ではない姿が見えるのです。カジノ法案の担当大臣は公明党の石井大臣です。公明党は本当に情けない政党に成り下がりました。宗教を利用して国民を欺きながら、自民党と一緒に悪政を進める政党になっています。なぜこの国会で急ぐのか・・・といえば、来年は参議院選挙があるのでできるだけ早く済ませておきたいのだとか。つまり、国民は公明党の大臣がカジノ法を統したことを直ぐに忘れる・・・と馬鹿にしているのです。
来年は一斉地方選挙と参議院選挙の年です。していることをしっかり見て、国民は判断しなければなりません。国民の苦難を少しでも減らすために頑張る政党を増やすことです。一押しは日本共産党だと私は思います。
シンポジウム「がんと共に生きる」・・・22日(日)13:30~15:30、きらめきプラザ706号室
猛暑ですね!お元気ですか。
22日(日)のシンポジウム「がんと共に生きる」は予定通り開催することにしています。
災害もあり、猛暑もありの状況の中ですが、がん患者当事者が発信することの大切さを関係者で確認し、予定通り開催することといたしました。
がん患者療養実態調査の結果報告を田端雅弘先生(岡山大学腫瘍センター長・報告のまとめ責任者)
、岡山県医療推進課の山崎明弘さん、岡山県産業健康保険センターの島村明さん、当事者代表はライオンハートの仲間が報告してくれます。
お互いにがん患者の療養実態を共有し、今後のがん対策推進について考える機会にしたい・・・。
たとえ癌になっても自分らしく生き抜くことができる岡山県を作るために、何ができるか、何が必要かを提案できる患者団体になりたいものです。ぜひご参加ください。
今日は愛育委員会定例会・・・テーマ「在宅医療について」
旭東学区愛育委員会は第3木曜日に毎月定例会を開いています。
今日は「在宅医療」をテーマに岡山市の職員から講義をしていただきます。
自分はどんな最期をむかえたいのか・・・。日頃考えないことを考える機会になれば・・・と思います。
どんな最後を迎えるか・・・は最後までどう生き抜くか・・・ですから。
愛育委員になっていろいろ学ぶこと、いろんな人とつながることがきっと生きていくうえで役に立つ・・・。そう感じられる定例会を企画したいと思います。
今日もいい日になりますように!