防災意識の向上を!
2018年7月11日 崎本 とし子 とし子からの手紙
熱い毎日です。体調は大丈夫ですか。
私は、毎日毎日いろんな人に声をかけ、話を聞いています。
今日は出勤日でした。日常業務をしながら災害時の対応の重要性を再確認しています。
今回の経験を無駄にしてはいけません。それぞれの危機管理能力を見直し、自分の命を守るためにどういう行動をとるか・・・を再確認しましょう。
「岡山は災害がないから大丈夫だ・・・」なんて言ってられないことが分かったのです。避難指示が出たらどういう行動をとるのかを自分に問いかけ、正しく自分の住む場所を認識して、命を守りましょう。
避難勧告と避難指示の違いを正しく認識していない人も数多くおられたし、根拠のない「大丈夫」を繰り返した人も・・・。高齢者は動けなかった人もおられました。旭川が氾濫したら、わが家も1~2メートル未満の水没地域です。
私は各部屋の柱の2メートルのところのしるしをつけました。平常時に意識するためです。
何をどうするのか、どう行動するのか家族とよく話し合っておきたいと思います。この災害を無駄にしてはならない。
国民に避難指示が出されている時に「宴会」をするような政治家はやめてもらいたいと私は思います。