旭東地域で取り組んできた「憲法9条を変えないでください」の3000万署名が1028名に!
安倍総理は「2020年に改正憲法を施行したい」と明言しています。メチャクチャ安倍政権が憲法9条を変えようとしているのです。「9条の3項に自衛隊を追加し明記する」というのです。私はどうしてもこれはやめさせたいと思います。だから地域で「憲法9条帰るな!」3000万署名に協力してきました。この国うぇお戦争する国にさせない!子や孫を戦争には行かせない・・・!という思いからです。
教育基本法を変え、秘密保護法、安保法制の強行をしてきた安倍政権が9条を変えることは「危険」です。
災害救助の時活躍する自衛隊を書き込むのではないと思います。他国へ出かけてアメリカと共に戦争をする自衛隊を書き込むことになるからです。自衛隊の災害時の活動を評価する人は多いと思いますが、戦場へ出かけていく自衛隊を憲法で認めることは戦争放棄を明記した憲法前文や9条1項、2項を死文化させることになると法律家は指摘しています。
旭東地域では5月3日までに1000人の署名を集めよう!とみんなで頑張ってきました。そして、ついに本日1028人に到達。これからは上乗せで署名を増やすところです。自分たちで決めた目標を自分たちで達成するのは気持ちがいいです。たくさんの人と対話できました。
多くの人が、今の安倍政権に疑問をおもちでした。世論調査でも安倍政権の下で憲法を変えることに反対が76%という報告もあります。国民は拙速な憲法改正など望んでいないのです。
外国へお出かけがお好きな安倍総理ですが、対話が苦手でいらっしゃいます。とりわけ戦争加害国としての自覚がないので東アジアの国と対話できません。隣の国としっかり対話してほしいです。乗り遅れそうな外交が心配です。
1年生も疲れてる?
1年生になった健ちゃん。「友達が6人できた!」と教えてくれました。元気そうに見えるのでよかったなあ・・・と思っていました。
昨日の話、「健ちゃん、3日には真子ちゃんたちも来るから、みんなで宴屋で美味しいものを食べさせてもらおうね」というと、「俺はいかん・・」というのです。
「健ちゃんの大好きなイカやタコがいっぱい食べられるよ」というと、「少しだけじゃが・・・」と。
「みんなが健ちゃんにくれるわ」というと、しばらくして「行く!」と。
でもその続きが「でももう誰の面倒も見んよ」と。
私は思い出しました。そういえば、いつも4歳や2歳の子の面倒を健ちゃんは一生懸命みていたなあ・・・(本当にかいがいしく)と。きっとくたびれたんだなと思います。
「今度はいいよ。みんながいるから大丈夫。健ちゃんも美味しいもの食べようね!」というと、元気な返事が返ってきました。
6歳は保育園では一番上です。でも1年生は一番下なのです。毎日頑張って通っています。1年生は何かと疲れます。気を遣わずに楽しむ時間が必要なのですね。
民話を語る会おかやまの定例会
立石憲利さんの講座を卒業して、民話を語る活動をしています。
今日は月一度の定例会でした。定例会では必ず1つ語りをします。私は今日は「舌切り雀」を語りました。メンバーは8人です。
ここでも財務省の福田事務次官の「言葉遊びをすることはある…」という発言が話題に・・・。
「言葉遊び」という言葉は当たらない!というのが参加者の意見でした。日本語を正しく、丁寧に使ってほしいよね・・・・と。
あれは明らかにセクハラです。やっと財務省は認めたようですが・・・。すぐに認めることができないお粗末な人権感覚です。そんな感覚の人は行政にかかわる人としては失格ですね。
今日の定例会では、花見の時期に地方で行われる「山上がり」や「浜遊び」が話題になりました。春になると、山の神様や海の神様と共に食をともにする風習があります。農閑期を利用して、人々が集い、今でいうピクニックをするのです。私は子どもの頃を思い出しました。4月4日に「お節句」と称して友達とお弁当をもってつくしとりなどに出かけていました。
自然とうまく共存する昔の暮らし方を思い浮かべながら、これからも民話の語りをボチボチ続けていけたら・・・・と思います。
午前中は岡山市愛育委員会総会、午後はたんぽぽカフェ
今日は岡山市愛育委員会の総会です。受付担当の私は9時までに会場へ。受動喫煙の防止を明記した活動目標に拍手です!(昨年私が提案させていただきました)
午後は地域がんサロンたんぽぽカフェ。雨が上がり、参加しやすくなりましたね。皆様とお会いすることを楽しみにしています。がんになっても自分らしく生きることができる世の中にしたい!
生かされている私は、がんを告知された人が流す涙を一粒でも減らしたい・・・と思うのです。
「セクハラに我慢するのはもうやめよう」・・・新聞労連女性集会アピールを支持します!
・・・権力を笠に着る者たちからの、人としての尊厳を傷つけられる行為にに我慢するのはやめよう。「私に非があったのかもしれない」と自分を責めるのはもうやめよう。・・・・
このアピールを読んで、多くの女性たちがセクハラを黙殺するような対応を強いられてきたのだ・・・と思われ胸が痛くなりました。声を上げるのにどれだけの勇気が必要だったことか・・・・。
福田純一事務次官の行為や財務省の対応は間違っており、社会的に許されないことだ・・・と多くの人が声を上げなければなりません。
「少女暴行事件」が起こった時などに、日本社会は「なんでそんな時間に外にいるんだ…」など被害者をたたくようなことを言い続け、加害者への批判よりも被害者非難をするような傾向が続いてきました。それが2次被害であり、声を上げることの抑制になってきた・・・と私は思います。
ハラスメントで加害者を擁護することはあってはなりません。
DVで苦しんでいる人たちは、それが暴力だとも思っていません。加害者は被害者を「コントロール」し、自分が悪い・・・と思いこんでいます。主体性を奪われることは人の尊厳を奪うことです。
「あなたは悪くない」・・・と私は多くの人に言い続けてきました。悪いのは暴力をふるう加害者なのです。
セクハラを許さない!被害者の皆さん、あなたは一人ではありません。あなたの勇気に拍手を贈ります。
おかやまいっぽん二周年記念イベント
22日、「安保法制の廃止と立憲主義の回復を求めるおかやまいっぽんの会」(通称:おかやまいっぽん)の二周年記念イベントへ行きました。
「ぜろどーなつ」の販売やコーヒーサービスもありました。すぐに買い求め、いただきましたが美味しかったです。
共産党、立憲民主党、民主党、社民党、新社会党、自由党、みどり岡山の皆さんが参加しておられました。ゲストに山口二郎法政大学教授が来られました。操山高校のご出身で姫井由美子さんと同級生だそうです。(姫井さんの話で知りました)
安倍政権は退陣を!の思いは一つです。市民と野党の共同で、めちゃくちゃ政治を変えたい!と思いました。ここに希望があると・・・。
私は「おかやまいっぽん」のサポーターです。今日は、おかやまいっぽんを知ってもらう活動「いっぽんカフェ」の取り組みなど活動報告がなされました。いろんなところで、しなやかに緩やかに、継続して取り組むことが大切・・・と話しておられました。(なるほど)
共同代表に、新しく吉岡弁護士が加わりました。うれしいことです。吉岡弁護士さんはこの3月に日弁連の副会長の役目を終えられ、岡山に帰っておられました。(歓迎)
これからも野党と市民の共同の流れを大きくできるといいなあ・・・と思います。
久しぶりにお会いした人もあり、「体調は大丈夫ですか」と聞かれたので、「生きてます!生きていることが大事です!」と答えました。
財務事務次官辞任は当然だが、セクハラを否定?・・・意味が分からない!
財務事務次官が辞任するようです。でもセクハラは否定しているとか・・・・。ならばなんでるのでしょうか。意味が分かりません。
「音声テープ」は明らかなセクハラ行為です。その相手が記者であろうがなかろうが、「言葉遊び」などではない、明らかなセクハラ行為です。
日本の風土は「セクハラ被害」を軽視しすぎです。性的な嫌がらせで嫌な思いをする人がまだまだ大勢います。それが人権侵害だという認識のない人が事務次官をしている・・・それが日本です。財務省のゆがんだ体質を垣間見たような気がします。麻生財務大臣は、「セクハラ被害」というものをわかっておられないようです。その対応は、判断力があるとは言えません。おやめになったほうがいいと思います。
安倍総理は国外脱出で、トランプ大統領とゴルフ外交をされたようです。自分を持ち上げてくれる人(知人・友人)とは対話ができるんですね。
対話が得意とは思えない2人のトップは、似たもの通しのように見えます。「外交で何か間違いが起こるんではないか・・・」と不安を覚える2人です。
昭惠夫人も楽しそうにしておられましたね。自分のしたことの責任などの自覚はないようです。経済でのアメリカへの譲歩の内容が気がかりです。国民に不利益な大切なことが公開されていないのではないかと・・・。
旭東学区愛育委員会総会、健康班会、「安倍政権は退陣を!」の宣伝、中区行動、孫のサッカークラブ送迎、保育園お迎え・・・忙しいね!
今日は19日。会長をしている旭東学区愛育委員会総会の日です。役員改選ですが、また2年間会長になる提案です。
12時には街頭宣伝、14時からは健康班会、14:40~は孫のサッカークラブ送迎、その後保育園にお迎えに行き、孫を連れて18:00~中区行動。孫はそのままお泊りです。なんとも忙しい一日になりそうです。
一つ一つスイッチを切り替えて、乗り切りたいと思います。
この1年間の愛育委員会の年間計画を決める総会は、役員がみんなで準備してきました。元気にいいスタートをきりたいですね。毎年アンケートを取り、定例会の内容を決めています。学区関連の連携行事も多くありますが、「地域の健康づくりボランティア」という本文を忘れず、活動していきたいと思います。
安保法制違憲訴訟の裁判傍聴に
私は安保法制違憲訴訟の原告の一人です。意見陳述も出しています。
今日はその公判があったので傍聴に行きました。法廷は約100人ほどの人で満席状態でした。なんとか座ることができて、傍聴することができました。
これまで原告団は8つの準備書面を提出。国は2つしか書面を出していないようです。「原告が圧倒している状況」の裁判なので、勝ち抜きたい・・・と山崎弁護士は話されました。
現在全国で21か所、24の裁判が闘われています。中国地方は、岡山、広島、山口です。5月11日の東京の裁判は注目です。
久しぶりにお会いする人が多くおられて、お会いできてうれしかったです。「元気だった?生きて元気でまたお会いしましょう!」と声かけあいながら別れました。次回は9月19日の14:30~15:30が予定されています。
今の憲法の下で生まれ、生きてきた私たち世代は、自由にものをいい、自分の人生を生きることができました。この自由に生きる環境を次の世代にも残したい。なくなると息苦しくて、生きづらい・・・・。
がん患者は軍事費に予算が使われて、社会保障費が減らされ、医療費負担が増えて、その負担が背負えなければ治療をあきらめなければならない・・・・。命をけづることになる。もう少ししたら出る「がん患者の療養実態調査報告書」では、経済的理由で治療を断念した人がいることが、数字で示されています。
それが私は本当に悔しい。そして看護師として悲しく、つらく、苦しいです。治療があるのに受けられない患者の無念を思います。
傍聴しながらいろんなことを思い出し、怒りがこみ上げてきました。皆さん、関心を持っていただき傍聴に行きましょう!
シルバーカードが送られてきました。
私は来年1月には65歳を迎えます。56歳で1度目のがんの告知を受けたときから、65歳を迎えることを楽しみにしていました。年金の満額を受け取れる年になるからです。
そんな私に、シルバーカードが送られてきました。「年度内」に65歳になる人に送られるそうです。実感が湧いてきました。市内施設の無料利用のお知らせもあります。オリエント美術館、半田山植物園、岡山城、市営プール、シティーミュージアムは無料です!!(うれしい!)美術館が大好きな私は、来年の誕生日の楽しみが増えると喜んでいます。
介護保険料が2倍になったり、負担が増える部分もありますが、「生きていること」に感謝です。
がんと一緒にあと20年は生きて、孫たちの成長を見守れたら幸せです。