民話を語る会おかやまの定例会
2018年4月27日 崎本 とし子 とし子からの手紙
立石憲利さんの講座を卒業して、民話を語る活動をしています。
今日は月一度の定例会でした。定例会では必ず1つ語りをします。私は今日は「舌切り雀」を語りました。メンバーは8人です。
ここでも財務省の福田事務次官の「言葉遊びをすることはある…」という発言が話題に・・・。
「言葉遊び」という言葉は当たらない!というのが参加者の意見でした。日本語を正しく、丁寧に使ってほしいよね・・・・と。
あれは明らかにセクハラです。やっと財務省は認めたようですが・・・。すぐに認めることができないお粗末な人権感覚です。そんな感覚の人は行政にかかわる人としては失格ですね。
今日の定例会では、花見の時期に地方で行われる「山上がり」や「浜遊び」が話題になりました。春になると、山の神様や海の神様と共に食をともにする風習があります。農閑期を利用して、人々が集い、今でいうピクニックをするのです。私は子どもの頃を思い出しました。4月4日に「お節句」と称して友達とお弁当をもってつくしとりなどに出かけていました。
自然とうまく共存する昔の暮らし方を思い浮かべながら、これからも民話の語りをボチボチ続けていけたら・・・・と思います。