冬季オリンピック閉会・・・1度目のがんから8年目
2018年2月25日 崎本 とし子 とし子からの手紙
冬季オリンピックが閉会し、パラリンピックが近づくころとなりました。私は冬季オリンピックに特別の思いがあります。
リレハンメルオリンピックの時、1度目のがんで手術を受け、11日の入院を終えて家庭療養中でした。ベットを離れ日常に戻る練習に、テレビでのオリンピック観戦がありました。4年ごとにめぐってくる冬季オリンピックは、8年たった・・・とあの日々を思い出させてくれます。
その後2度目のがんは2016年5月。リオネジャネイロオリンピックの年でした。それ以来、リンパ節転移があったがん(おとなしいがん)と共に生きる日々です。(おかげで元気ですので、ご心配なく)
やりたいことが多すぎて、やりすぎの毎日を反省しつつ、充実して生きている・・・と思います。
「今日も一日いい日になりますように、精進いたします」と仏壇に手を合わせるのが一日の始まりです。
さあ、今日もこれから出かけてきます。9時から、一日中予定がありま~す。