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こ ん に ち は、 崎本とし子 です

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嘘をついてまで「働き方改革」?・・・誰のため?何のため?

2018年2月23日 崎本 とし子 とし子からの手紙

国会で「裁量労働制」の議論がされています。仕事と暮らしの両立・・・つまり働きすぎを是正して労働時間の短縮が求められている日本社会を作ることが必要です。が、議論されている仕組みはどうも労働時間の短縮にはなりそうにない気がします。

いくら働いても残業手当ももらえず、会社は儲けられるという仕組みかも・・・。ねつ造した資料で、棒読みの答弁で、提案した法案の説明ができない。そんな法案はダメですね。労働時間はもっと短くしなければなりません。今回の法案は怪しい。隠して嘘をついて通そうとする法律は認められない・・・と思うのは私だけではないと思います。

春闘が始まっていますが、企業の内部留保(400兆円)の本の数%を使い、賃金を上げて、それにより税収を増やし、社会保障費の確保をすることは十分できると思います。

軍事費が5兆1000億円という予算の審議が行われていますが、私はどう考えても軍事費よりは「いのち」が優先だと思うのです。軍事装備費がどんどん増えています。北朝鮮問題で報道を繰り返し、実はミサイルをこちらから打ち込む軍事配備をする国の姿勢とアメリカの言い値で武器を買う予算が増える状況に戦慄を感じています。

一方でがん患者の頼りとする高額療養費の上限額は引き上げられ、医療費負担が増えています。治療中断を増やすこの動きに私は危機感を持っています。軍事費が増えることは、がん患者の命に直結する重大問題なのです。