保育園と緩和ケア病棟で節分の会
2018年2月1日 崎本 とし子 とし子からの手紙
今日は少し早めの節分の会。午前中はアップル文庫で協立保育園へ。午後は緩和ケアボランティアで病棟の節分会へ。
「鬼は外!福は内!」・・・なんで入り豆をまいて(食べて)厄除けをするのか・・・。いろんな話があります。
私は「鬼と入り豆」の絵本を読みます。
「意地悪ばあさんのお福」が出てくる民話は今日は話しませんが、この世で根限り悪いことをして、閻魔様までだまそうとした「お福」が地獄へ連れていかれる直前に、鬼を蹴飛ばして極楽の道へ逃げ出す民話です。
我が家の孫たちは民話が大好き。車の中では立石さんの語りを聞いています。
2月は節分、3月は桃の節句、4月は花見で5月は端午の節句。日本の四季は行事と共にめぐります。楽しいですね。
この国の季節の行事を大事にしていきたいと思います。その底には「子どが元気に育ちますように!」という願いが込められているのです。