今日はがんサロン「赤坂ひろば」・・・もっとまちなかがんサロンを増やしたいです!
毎月第3火曜日はがんサロン「赤坂ひろば」の日です。
午前中はいきいきサロンさくら会、午後はがんサロンです。
1か月が飛ぶように過ぎていきます。サロンで皆さんと会えるのがとても楽しみです。
岡山市内の中心部に、もう1か所「まちなかがんサロン」ができる可能性が出てきました。岡山大学医学部の正門前にある岡山県民主医療機関連合会の学生サポートセンターをサロンに貸してくださることになりました。肺がん患者会準備会のTさんと共に立ち上げたい・・・と思っています。街角にたんぽぽの花が咲くように、町のあちこちに「まちなかサロン」があるといいなあ・・・と思います。がんを経験したという皆さん、あなたの経験を生かして、ご一緒に取り組みませんか。
津田敏秀先生(岡山大学大学院教授)の講演会・・・5月20日(土)15:00~、ソワニエ看護学校
さて、岡山大学の環境疫学の専門家、津田敏秀教授の講演会がありますので、ご案内です。
津田教授は、一貫して、政府や「健康調査」検討委員会の見解に「反論」し続けています。
福島県有識者会議「県民健康調査」検討委員会は、当時18歳以下だった38万人の「甲状腺検査」を発表しています。
子どもの甲状腺がんが増えており、「経過観察2500人」など心配される状況です。(私は当然原発事故の影響だと考えています)
ところが、報告の中で「被ばくの影響は考えにくい」とか「原発との因果関係は認められない」と政府や検討委員会は見解を述べています。この見解に対して、津田教授は「反論」し、環境疫学の立場から原発事故との関係があることを指摘し続けています。あなたはどうお考えですか。
このたび、新医師協議会岡山支部の主催で、津田教授の講演会が開かれます。5月20日、15:00~、ソワニエ看護学校です。
福島原発事故は依然収束していません。2号機からは「毎時650シーベルト」の放射線量が計測されています。汚染水は増え続け、地下水も止まりません。
ぜひとも後援会へおいで下さい。私は東北ですが、参加を呼び掛けたいと思います。