森友学園の幼稚園教育映像にびっくり!・・・「安倍首相がんばれ!安倍首相がんばれ!安保法制国会通過よかったです!・・・・」と運動会で宣誓!?
昨日、アメリカアカデミー賞がどうなったかな・・・と思ってニュースを見ていたら、森友学園問題の報道がされていました。
国有地を8億円値引きしてもらって購入した森友学園の幼稚園の運動会の様子が放映されていました。まだ5歳~6歳と思われる子供が宣誓しています。2015年のものらしかったです。(安保法制が9月19日に強行採決された直後ぐらいでしょうか・・・)
「安倍首相がんばれ!安倍首相がんばれ!安保法制国会通過よかったです!・・・・」と。
私はびっくりしました。判断ができない幼稚園児に運動会でこういう宣誓をさせる園の教育にびっくりしたのです。こんな幼稚園がこの国にあるのですね。(これは教育基本法違反だと私は思います)
さらに、この幼稚園教諭3人が国の表彰を受けているそうです。大阪府が推薦したそうです。大阪府知事は日本維新の会の松井知事ですね。…そうなんだ…。こんなことがもうこの国で行われているんだ…と衝撃を受けました。
「御国のために命を捨てることは尊い…」と教えた教育勅語を毎日暗唱させるという「森友学園」。憲法を理解しているとは思えません。
安倍首相は国会の質問に対し、「森友学園の土地売買契約には妻も私もまったく関与していない。決めつけるのはやめてくれ!妻は講演した時も名誉校長になった時も報酬を受け取っていない…」などと答弁。私に言わせれば、ボランティアでそういう役割をすることこそ、「身内感覚」だということではないのか・・・と思うのです。
国は産廃を埋め立てた土地を売却するときに、撤去費用を計算してそれを差し引くなどという売却方法をとるのでしょうか。民民売買であれば、更地にしてから適正価格で売却するのが普通ではないですか。ふつうは買うほうがそんなリスクの高い土地を買うはずがありません。でも国と森友学園は9億円の土地を8億円値引きで森友学園に売却したのです。しかも、国は値引き根拠になった工事の監督もしていない・・・。そのあたりの契約経過なども明らかにすべきです。「廃棄した」で済む話ではないのです。国はきちんと調査し、国民に示す必要があります。
朝日新聞の調査ではきちんと真相解明すべき・・・と答えた国民は83%です。国会に注目です。いいかっこしなくてなくていい!徹底究明してください!!
安倍政権は共謀罪法案を提出しようとしていますが、安倍総理の答弁の様子を見たり、聞いていると、感情的に自分の気に入らない「団体」を権力を使って、「取り締まる」法案にするのではないか・・・と戦争中の治安維持法を想起させ、背中が寒くなるのです。
「森友学園」への国有地売却疑惑は無茶苦茶!…安倍総理の考えとに共感する学園理事長は幼稚園で教育勅語を暗唱させる!?安倍総理夫人は「情熱をもって教育している」と評価!?
北朝鮮の主席の兄の殺害事件を一番トップで報道する日本のマスコミ。なんだか異常です。
まるで、国会では共謀罪の提出を狙う安倍内閣の動きや森友学園の国有地売却問題疑惑を押し隠すようです。
森友学園の国用地の売脚はひどいものです。共産党の宮本衆議院議員が最初に取り上げました。安倍総理の考え方に共感するという理事長は、自ら経営する幼稚園で教育勅語を暗唱させているそうです。「国のために死ね!」と教えた教育勅語を何もわからない幼稚園の子どもに暗唱させるなど、憲法を理解している大人のすることとは思えません。しかし、小学校を設立しようと国用地を確保するにあたり、なんと約8億円も値引きして1億円余で購入したのです。産廃が投棄されていたとして、ゴミ処理費を減額したと国は説明していますが、どうやら処理費用は⑤分の一で済んだらしい・・・というか適当な対応で、校舎用地の一部に埋め立てされたと処理業者が証言しています。無茶苦茶ではありませんか。
安倍総理夫人は名誉校長に就任して「情熱を持った教育」とこの小学校を評価しておられましたね。(今は辞任して削除。おかしいね!)
国会では安倍総理が興奮して無茶苦茶答弁をしていました。大人げない態度です。なのに、報道は本当に少ない・・・!マスコミはもっと国の動きなど問題意識をもってしっかり報道しなければ・・・!
私は赤旗新聞と山陽新聞などを読んでいますが、見出しの構成の違いを見比べます。本当のことを知りたいと思えば、赤旗新聞が一番ですね!
転ぶと痛い!
大人になってからは子どもの時のように、そう簡単には転ばなくなりますよね。
孫たちを見ていると、よく転んで、膝に擦り傷が絶えません。サッカーをしている小学2年生の孫は「俺は転び方がうまいんだ」と言っています。
しかし、大人になるとうまい転び方はできません。
昨日、孫たちと紙飛行機大会をしていました。紙飛行機が植木の隅に入り込んだのを取った時、振り向きざまにネットに足を取られて、アスファルト舗装の駐車場に滑り込みするように転倒!寒かったこともあり、右手をつき、左ひざを打ち、顔を打ち付けて「いた~い!!」
左ひざは2センチほどの裂傷(本来なら1針縫うぐらい)、なかなか出血が止まらないで苦労しました。何とかテープで傷を寄せ、圧迫止血をして様子を見ることに・・・。
右手の平は2か所擦り傷をしましたが、特に処置せず、水洗いだけで様子を見ています。顔は打撲もギリギリ最小限で済み、晴れもなく擦り傷少々・・・。
いや~骨折しなくてよかったな~と胸をなでおろしていますが、今朝は右手首が向きによって委託左ひざは動くので時々出血し、やはり怪我をするというのは厄介なことだ・・・と実感。
できるだけ安静に・・・と言い聞かせているところです。
63歳ながら孫とは遊びたい・・・!でも体はうまく動いてくれませんね。少しでも一緒に遊べるようにし亜弥かな体をつくるために精進せねば…と思っています。でも久しぶりに「すごく痛い!」という経験をして、脳が活性化したみたいな刺激を受けました。
「晴」で仕事の日
合同会社岡山在宅看護センター晴を作ってもうすぐ2年が来ようとしています。
私と同じ愛媛出身でメッセンジャーナースの仲間でもある赤瀬佳代さんが起業するというので、できるサポートをしたいと思ったのが縁でした。赤瀬さんの「寄り添いきる」姿勢に感動したのです。
がん患者でもある私は「自分が在宅で療養するとき」に必要な医師と看護師を探していました。そして見つけたのが赤瀬さんです。
在宅診療をしてくれる医師はもちろん必要ですが、支えとなる看護師はもっと必要だ・・・というのが私の思いです。生活と医療の両方の視点を持ち、「その人の人生に寄り添い、どういう選択が幸せか・・・」という視点で、そばにいてくれる看護師がいれば、こんなに心強いことはありません。「晴」は私の希望です。
看護師体制の確保や事業運営には「苦労」もありますが、若いスタッフはよく頑張ってくれています。出産や介護、健康状態などいろいろな条件もありますが、みんなで支えあいながら頑張っています。
私は非常勤役員ですので、月10日ほどの勤務です。できる支えをしてこの若い会社を育てていきたい・・・と願っています。
訪問看護ステーションは継続が大変です。もっと現場の声を聞いて、継続できる環境を行政としても作ってほしいと思います。
在宅療養を言うのなら、携わる人の情熱に任せるだけでなく、きちんとした報酬や人的確保ができる仕組みが必要です。
看護師の中で訪問看護師はまだ3%…という状況です。
訪問看護はやりがいがありますよ!ゼヒチャレンジする人を増やしたいものです。今日は仕事の日、頑張ってきま~す!
東京都議会が豊洲問題で百条委員会設置!・・・日本共産党都議団頑張った!
東京都議会でついに豊洲問題百条委員会が設置されるようです。東京ガス所有の「危険な土地」が選定された経緯や今回の工事などを含めて真相解明が期待されます。
議会の調査権の中でも百条委員会は強い権限を持っています。証人として関係者を招致し、嘘を言っていると判断されるときは偽証罪で告発ができます。
岡山市議会でも過去2回の百条委員会を経験しました。私はどちらもにかかわった経験があります。
準備が大変でした。裏方の準備を十分しておかないといけません。共産党の議員がいなかったらきちんとはできないでしょうね。
質問からまとめまで気の抜けない委員会です。何より議員の調査能力が問われます。
共産党都議団の調査力できっと真実を明らかにしてほしい!都民が納得する調査となること、責任の所在を明らかにすることを期待しています。世論はとても大事です。食の安全にかかわる大事な議論です。将来禍根を残さないように、豊洲門題の決着をつけてほしいですね。
都知事が変わってから「おかしいことがいっぱい」の東京の状況が目に見えてきました。(変わることが大事・・・)。しがらみがなくおかしいことはおかしいと言える都政であってほしい。適当・・・で終わらせないでほしいですね。小池知事の今後に注目です。議会の役割の発揮にも注目です。
しかし、権力者は手ごわいものです。議員にはいろんな圧力がかかります。選挙も近い東京都議会ですから、都民の目が大事です。都民の立場で、どの政党がどれだけ頑張れるのかしっかり見ておきましょう。
共産党議員団がいて本当に良かった!次期選挙でもっと大きな都議団になるようにと期待しています。
都議会議会運営委員会は、共産党などの提案を受け、報酬は20%削減、政務調査費は60万円から50万円に、費用弁償は廃止などを決めたそうです。議案提案権を共産党が持っていることは都政や都議会の仕組みを動かすということですね。共産党都議団のみなさん!これからも大いに頑張って下さい!
会陽が終わり、岡山には春が近づいてくる!
会陽が終わりました。
岡山にも春が近づいてきますね~!雨が降れば気温が下がったり上がったり・・・。一雨ごとに季節が移ろう・・・という感じです。
サッカーをしている孫は、日曜日が試合でした。小学2年生ながら2得点、決勝リーグに残り、4位になったそうです。「個人表彰はなかったけれど、目標の一つだった5位以内は達成できた・・・!」と喜んでいました。いつも自分なりの目標を決めて、チャレンジする・・・というのはいいなあと思います。全部で6試合を戦ったそうでさすがに決勝リーグの試合ごろにはスタミナ切れになったようです。しっかりいろんなものを食べて、練習をして体力をつけたら今度は行ける!・・・と手ごたえをつかんだようです。全力を使い果たして、夕食のころには眠たくてウトウトしていたとか・・・。(頑張ったんだね!)
5歳の時から、週1回、練習会場へ送り迎えをしてきました。年明けから「もう自分で行ける!」と自立しました。(よかった!)子どもは成長していくものです。
日が長くなり、次第に外遊びの時間も長くなります。いっぱい遊んで、元気に大きくなあれ!と願うばかりです。
来年度国保料金は据え置きに!!・・・10年連続!うれしい!
さて、高い国民健康保険料を引き下げてほしいと運動に参加しています。国保制度は高齢期の大切な「いのちのパスポート」です。
保険料を払い医療費の負担をみんなで支えます。通常は健保が労使折半になっていますが、国保は加入者だけの負担構成のことが多く、健保と比べて2倍の高さです。私は国保は自治体が保険者なのだから健保のような仕組みを考えればいいのに・・・と思います。だから法定外の税金をいれてでも、払える保険料にして、納入額を増やし制度をキープするべきだと考えています。
市議をしていた時から、国保制度の健全運営に提言を続けてきました。払える保険料に!はその当時からの願いです。法定外の税金投入を初めて10年、現在では年間28億円余の法定外繰り入れをして岡山市は保険料を据え置いてきました。加入者の現状を踏まえた賢明な判断だったと思います。
来年度も据え置きが決まりそうです。2月10日の国保運営協議会で、岡山市は「据え置き」を提案し、承認されました。
今回もたくさんの署名を集め(21348名分)、岡山市に提出しました。運動は無駄ではないのです。市民の声を受け止める議員さんがいてくれて、仕組みを動かす力になってくれます。
共産党の議員さんが本当に頼もしく感じるのは私だけではないと思います。国保の仕組みをよく理解し、提案できる議員がいるからこそです。
2018年からは国保制度が県の制度に変わります。県国保です。自治体の関与がどうなるのか、保険料はどうなるのか・・・注目です。県下一率の保険料にはならない・・・と聞きますが、岡山県がどう考えるか・・・です。今後は市議のみならず県議会の論戦に注目です。
県民としての全県民挙げての運動が必要です。今年の運動は正念場ですね!
バレンタインデー
今年のバレンタインデーはワクワクしましたか。
2年生の孫息子は、初めて女の子からチョコをもらい、ニンマリと嬉しそうでした。4年生の孫娘は友チョコづくりに大忙し!
私にもおいしいチョコが届きました。(おいしいよ!笑顔)
夫は、妻や孫や娘はもちろん次男の連れ合い、友人、知人からもチョコが届きやはりうれしそうです。(私はおいしいチョコのおこぼれをいただいています)ありがたいね~!
毎年のことながら、「気持ちの交換」はいいことかも・・・。
やはり2年生の孫息子のうれしい顔が一番でした!!
春の日差し・・・・愛育委員会の歩く会
今朝は冷え込みました。でも、今週の土曜日は会陽です。備前平野に春を呼ぶと言われる会陽・・・。楽しみにしている人も多いのではないでしょうか。
毎月第2火曜日は、愛育委員会の「歩く会」です。今日の日差しは確かに春を感じるものでした。6500歩ほどを歩きます。気持ちよく歩いて、話して楽しい時間を過ごしました。
今年は体調がよく、風邪ひかずです。この調子で春になるといいなあ・・・と気を付けています。
1歳になった孫が、「は~るよ来い!は~やく来い!歩きはじめた**ちゃんが、・・・」の歌のとうりに1歩、2歩・・・と歩きはじめています。お庭に出て歩く日も近いようです。
「憲法違反」で共通する安倍総理とトランプ大統領の「ゴルフ外交」なる報道に不快感
トランプ大統領は入国禁止の大統領令で「憲法違反」を司法から指摘されている人です。世界の人々が批判をする中で、安倍総理は「ゴルフ外交」に出かけ、うれしそうに何の批判もすることなく、楽しみ、食事をし、笑っています。国民だけではなく、世界の世論にも全く関心がないようです。(恥ずかしい!)
「アメリカ追随」という言葉が頭をよぎり、日本の国がアメリカの一部になったような不愉快な気分です。
しかし、日本の報道を見ていると、「ゴルフ外交」が正当に見えてくるから恐ろしい・・・・。日本のマスコミは「権力への批判力」を投げ捨てたかのようです。
「憲法違反の二人」のトップが「仲良くなって」、何をしようとするのか・・・・。注視しなければいけません。世界の人権の歴史を逆流させることはゆるせないことですから・・・・。
日本でもアメリカでも、憲法を守れ!核兵器をなくせ!の運動はますます広がっています。より良い方向へ、ともに力を合わせたいものです。