土砂災害の被災報道に胸が痛む
2014年8月22日 崎本 とし子 とし子からの手紙
どんなどしゃ降りだったのだろう・・・・。「想像を絶する大雨」が短時間に降り、広島の新興住宅地で大きな被害が出ています。「雨の音だけしか聞こえない・・・」と評する大雨を懸命に想像してみる・・・。
「今までに経験したことがない・・」ことへの対応は本当にむつかしい・・。一人でも多くの救命ができることを祈っています。
岡山市内のも同様の住宅開発地域があり、危険があります。自分がどんな場所に住んでいるのかを確認する必要があります。地震、津波、洪水、火事…などいろいろな災害がありますが、今までとは違う環境(気象、気温など)があることを踏まえて、確認することですね。そして、可能な限りの想像力を働かせて情報を集めて、考えておかなくてはならないのだ・・・と思わされています。
愛媛の実家に電話しました。実家は瀬戸内海を見下ろす山にあるのです。母に「裏山は大丈夫?」と聞くと「大丈夫と思うけど、今までとは違うようなから・・・」と。
「寝る場所を山側ではない方に変えた方がいいよ・・・」と話しました。旭川の上流で大雨が降れば、下流は増水して、洪水の可能性があります。気象情報から目が離せませんね。
被災地のみなさん、本当に心からお見舞い申し上げます。早く大雨の危険が去って、救助が進みますように・・・。
他人事とは思わずに全国の自治体はできることをするよう点検してほしい・・・と思います。