69回目の広島原爆の日
2014年8月6日 崎本 とし子 とし子からの手紙
東山中学校、白ばと保育園などから折り鶴が届けられました。
被爆者会の平末会長は、「今年は秘密保護法の制定や集団的自衛権の行使容認の閣議決定など残念な動きを報告しなければならない・・・。気になるこうした動きに対して、戦争に反対する1000人委員会の呼びかけ人の一人になった。最近ひ孫が生まれたが、子や孫、ひ孫が戦争にかかわることのない世界を作るために命の限り頑張りたい・・・」と話されました。
被爆者は平均年齢が79歳を超えたそうです。語り継ぐことの大切さを思い、被爆者のみなさんの健康を願わずにはいられません。
岡山市からは那須保健福祉局長が参加。来年70年目の節目の年を迎えるにあたり、核(核兵器と原発)のない世界を作るための運動の大切さを思います。