RSS Feed

サイト内検索

こ ん に ち は、 崎本とし子 です

最近のコメント

最近の投稿

カレンダー

2013年7月
« 6月   8月 »
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031  

年月別

記事分類

ページ

カウンタ

[以前のblogから通算:2011年5月14日、79958開始]

メタ情報

お気に入り

ご近所・地域

健康・看護・命

RSS 岡山市公式ホームページ トピックスRSS

RSS 岡山県庁RSS(新着情報)

サイト内検索

静岡がんセンターの取り組み・・・山口健先生のお話に希望を感じる!

2013年7月6日 崎本 とし子 とし子からの手紙

5日、静岡がんセンターの山口先生のお話を聞く機会がありました。

超高齢社会における「がん拠点病院」のミッションとは・・・と題された講演です。コノタイトルの答えは「患者が気持ちを楽にして治療を受けれることに役立つこと」「患者がどんな状況にあっても最善の医療を目指すこと」・・・と明快です。

さすがにこの10年間の取り組みを通じて、よく整理された内容でした。

「患者を中心において、多職種がチームをつくって医療に当たる」ことを実践。その際、看護師は「要」になる。これまで医師が中心で、他の職種は「指示まち」状態だった。それを変えたら、医師は診療に仕事が限定され、楽になった。

静岡がんセンターにやってきた医師の感想は2つ。「医師がすることは診療だけでさびしい」「看護師が威張っている。でも話すことはもっともなことをいい、納得できる」と。

抗がん治療(抗がん剤治療ではない)、支持療法、情報処方(患者が治療参加していくために必要)・・など日ごろ患者会で聞く様々な相談に答える「対応」が整理されていました。大変興味深いものでした)

QODの目指すもの・・・「まだ死にたくない。だが、どうやらお迎えがきてしまったようだ。医師や看護師のおかげで痛みはひどくなかった。家族もよくがんばってくれた。悔いはない。ありがとう。」・・・そのとうりです。

最近の「在宅医療」について、「患者の希望をかなえる在宅医療でなければならない」と。山口先生は「患者の立場に立って、考える人」です。すばらしい!

拠点病院は、最後の1週間の受け入れを責任を持つことを求められるのでは・・・。在宅死は必ずしもQODと言い切れない・・・。など今後考えるべきことも見えてきました。

コスト議論で在宅を論じるのではなく、「患者を中心に考えるがん医療」に希望を感じる講演会でした。聞いた関係者は、時間外に勉強しようとする人たちです。岡山でも静岡に負けない患者の望む医療ができるようになる・・・!今後に大いに希望を持ちました

厚労省の人の話はよくわからない話でした。(残念!)


この選挙は、「国民と政治のねじれ」を解消する選挙だ!

2013年7月6日 崎本 とし子 とし子からの手紙

マスコミは、今回の選挙の争点は「衆参のねじれを解消できるか」「自民・公明の過半数確保なるか」・・・と勝ち馬に乗ろうとする気分をあおっています。これって正しくない・・・よね。

「ねじれ」というなら、国民と政治のねじれでしょう・・・!

今回の選挙争点は「国民と政治のねじれが解消の道へ踏み出せるか」です。

長く続く低賃金、賃下げ、今後の年金引き下げ、増税・・・・。なのに物価を上げる?・・・この状況で「景気回復で国民生活を守る」といってはばからぬ政治・・・・。原発事故を忘れたかのような再稼動開始の動き・・・・。国民生活と今の政治はねじれています。

今日は11時50分から高島屋前で志位さんが来て演説会です。かきうちさんや比例候補の仁比そうへいさんの訴えもありますよ。

私は「原発は廃止を!」「自然エネルギーの活用を!」と書いたグッズをもって参加します。孫の書いた絵のプラカードも持っていこう!旭東学区からは電車に乗っていきますよ。(電車が便利なんですよ)(笑)

選挙権を持たない子どもたちの未来を考えて、大人の責任を果たしたい!聞いて、納得して共産党を大きくし、「国民と政治のねじれ」の解消を!