はじめての似顔絵
13日まで天神山文化プラザで、第50回岡山平和美術展が開催されています。ぜひご覧ください!
ご案内をいただいていたので、今日鑑賞しました。
抽象画から人物画、風景画など多彩で、詩と絵のコラボレーションもありました。昔からの知り合いの作品を見つけて、「絵が趣味だったんだ・・・」と発見もありました。
私は絵をみるのが大好きです。気に入ってしまうと、つい買ってしまいます。美術館へ行くのは映画館と同じくらいに大好きですが、自分では書いたことはありません。
帰ろうとすると、「震災募金になるので、似顔絵を描かせてください」と声をかけられました。
初めての似顔絵をかいていただいたのですが、すごく気に入りました。ほんの5分ほどでできたのには驚きました。
大事にそっとかざっておきますね・・・。ありがとうございました。
うれしいハプニング!
きょうは、愛育委員会主催の「歩く会」の日です。9時から歩き始めて、東山公園のコミュニティーハウス前で体操をしていたら、Iさんとばったり会いました。
「これから避難している子どもたちにバルーンアートなんかで楽しんでもらい、よしだよしこさんのコンサートをするの。原発がすべて止まったお祝いをかねて・・・。良かったらどうぞ・・!」と誘ってくれました。
私は、なんというご縁だろう・・・と思いました。なぜなら、明日の夜、禁酒会館で予定されている「よしだよしこコンサート」には都合でいけそうにないので、ガックリきていたのです。それをまじかで聞ける機会に遭遇したのですから。
もちろん、1時間ほどの演奏をじっくり堪能したのでした。あわせてよしこさんの自伝書を購入し、「としこさんへ」というサインまでしてもらいました。
なんてラッキー出来事なのでしょう!うれしい!
端午の節句の集い
7日は連休明け。アップル文庫のメンバーで、保育園の「端午の節句」の集いに参加しました。
手遊びをして、「たけ」の科学絵本を読み、「ジャックと豆の木」のエプロンシアターをしました。こどもたちは元気いっぱいで、楽しんでくれました。ポケットからいろいろ出てくるエプロンシアターは、面白いみたいです。私たちも上演するたびに上達しているようです。
最後にこどもたちがお礼の歌を歌ってくれて、「また来てね!」といってくれるのがうれしいですね。次回会えるのは、7月、「七夕の会」です。
映画館は大盛況!
5日の午後は、久々に静かな昼下がりとなりました。むずむずしていた「映画が観たい」という願望を一気に開放!
「HOME愛しの座敷童」と「わが母の記」を鑑賞・・・・。連休だからでしょうか、映画館は人であふれていました。内容は申し上げませんが、2本ともいい映画で満足しました。ぜひご覧ください。
2つの映画には、どちらにも認知症の母親が登場します。息子は「母」を戸惑いながら受け入れていきます。生きる場所がどこであれ、家族が「共有する時間」は大切だなあ・・・と思いました。その中で、「愛」は育まれるものです。
人は大切にされ、人として尊ばれることが幸せです。2年前になくなった義母のことを思い出していました。私が最期の時の介護で「目標」としたのは、「大切にされていると思える介護」でした。そして、その思いは伝わっていたように思っています。いい映画はこころを暖かくしてくれます。
こどもの日・・42年ぶりに原発稼動ゼロ
こどもの日。今年も恒例の「手作り柏餅」を孫たちと共に作りました。蓬を摘み、葉っぱを取り、「今年は小さいね」とか「大きいのを見つけたよ!」とか大騒ぎしながら、準備しました。はじめてだ・・・という息子のパートナーも一緒に作り、「おいしい!」といって、みんなで食べました。近所の子どもたちにもおすそ分けしました。
さて、今日の深夜に、42年ぶりに原発稼動ゼロの日となります。
笠木透さんの曲で、「私のこどもたちへ」という曲をご存知でしょうか。わが子の卒園式に歌い続けた曲です。その歌詞は・・・・・
生きている鳥たちが、生きて飛び回る空を
おまえに残しておいてやれるだろうか、父さんは・・・・
生きている魚たちが、生きて泳ぎ回る海を
お前に残しておいてやれるだろうか母さんは・・・(以下略)
原発事故は、空も海も川もそして土も汚し続けています。福島のこどもたちは、放射線量を絶えず気にして暮らさなければならない状況です。私たち大人は、思い切り走り回る土を残せるのでしょうか・・・・。
私は、今日からの原発稼動ゼロから原発ゼロへ!・・・と切実に思います。
わが故郷の伊方原発は、活断層の上にあり、再検証を求められた11箇所の原発のひとつです。故郷の海、空、川、土・・・・を死なせたくありません。母のいる故郷のことが気がかりです。
大人は、こどもたちに闘う姿を見せなくてはなりません。人間の勝手をやめなければ、地球に住み続けられないのだ・・・ということを伝えなければなりません。
口で語り、行動して、走ることが大好きな孫たちに、走り回れる土を残してやりたい・・・と思うこどもの日です。
「輝け!日本国憲法」の集い
5月3日は、毎年三木記念ホールで、「輝け!日本国憲法」の集いへ参加することにしています。
今年は、沢知恵さんのコンサートとアーサー・ビナードさんのお話でした。
これを機会に、憲法の全文を読んだという沢さんは、「平和と共に、安全という言葉があることにあらためて気付いた・・・。当たり前だと思っていた安全に暮らすことの意味に、今気付いている・・・」と語り、すてきな歌声を聞かせてくださいました。
沢さんは、6歳と4歳の子どものお母さんです。「いのちの歌コンサート」にこめた思いが伝わってくるいいコンサートでした。
文化の力で、参加者に憲法の輝きを伝える集いもいいですね。今年も参加できたことが幸せだと思いました。
憲法はますます輝きを持つ時代だと私は思っています。
家庭菜園
キューリ、トマト、ピーマン(3種)、いちごの花が咲き、小さな身がついています。孫たちに、野菜が育つところを見せて、収穫し、食べる・・・。何よりの食教育です。
先日は、新たまねぎを収穫し、さやえんどうと共にご近所に届けました。
5歳の孫は「これ、食べてください!」と大きな声で渡すことができました。キャンデーをもらい、うれしい気分も味わいました。こういうことが子育てには大事です。買い物のお手伝いも、近所の八百屋さんがあればこそ・・・です。
夫の作る野菜は、私のいのちも支えてくれるのと同時に、孫の食教育にも大いに役立っているのです。
感謝!感謝!
メーデー
就職したころから、仕事の都合がつく限り参加してきました。
退職した今でも、メーデーの日は旭川河川敷の集会会場へ。
耳慣れたメーデー歌が流れていて、心が弾む感じです。組合旗や団体旗がはためいています。
共産党から石村智子さんが挨拶。各団体の訴えは、真に迫るものがありました。
TPP反対の渾身の訴えをした農民連のみなさん。「社会保障一体改革は絶対に許さない!」と訴えた医労連の看護師たち(私の後輩たちです)。
「原発は5月5日に稼動ゼロになる。とりあえずそのことを喜びたいが、原発をなくしていくために取り組みを続けましょう!」と呼びかけた大塚愛さん(こども未来愛ネットワーク)。
他に、教育現場から高教組、自治体労働者(岡山市職労)、青年たちなどが発言しました。
平日にもかかわらず530人が集まり、デモ行進しました。やっぱりメーデーは5月1日ですよね!!