端午の節句の集い »
映画館は大盛況!
2012年5月6日 崎本 とし子 とし子からの手紙
5日の午後は、久々に静かな昼下がりとなりました。むずむずしていた「映画が観たい」という願望を一気に開放!
「HOME愛しの座敷童」と「わが母の記」を鑑賞・・・・。連休だからでしょうか、映画館は人であふれていました。内容は申し上げませんが、2本ともいい映画で満足しました。ぜひご覧ください。
2つの映画には、どちらにも認知症の母親が登場します。息子は「母」を戸惑いながら受け入れていきます。生きる場所がどこであれ、家族が「共有する時間」は大切だなあ・・・と思いました。その中で、「愛」は育まれるものです。
人は大切にされ、人として尊ばれることが幸せです。2年前になくなった義母のことを思い出していました。私が最期の時の介護で「目標」としたのは、「大切にされていると思える介護」でした。そして、その思いは伝わっていたように思っています。いい映画はこころを暖かくしてくれます。