そーる訪問看護ステーションが真備町で事業再開!・・・すごいよ!拍手!
2019年1月14日 崎本 とし子 とし子からの手紙
訪問看護ステーション晴が支援を続けている真備町のNPO法人そーる訪問看護ステーションが真備町で事業を再開します。13日は内覧会がありました。真備町の浸水した事業所をリフォームして事業再開にこぎつけたことや真備町で地域の皆さんとともに歩む覚悟をしての再開に拍手を送ります。きっと今後の地域の助けになると思います。
13日に晴から崎本と赤瀬管理者がボランチィア参加しました。慶応大学の学生たちや災害ナースなど20名ほどのボランティアが参加していました。
当日は、大阪から届いた食器や私の知り合いのKさんから自作の備前焼を提供していただき10年分の作品の一部を4箱持参して、皆さんに提供しました。
「これ備前焼ですか。もらえるんですか。」「はしたてが欲しかった」「仏檀の花入れにします」「家はできたけど空っぽです・・・」「違い棚を作ったけど置くものがないので・・・うれしい!」「お花を入れることができる、うれしい!」「熱燗をつけて楽しませておらう・・」と100点以上あった備前焼はほとんどなくなりました。皆さん笑顔で喜んでくださいました。
「自主避難しているが、何の助成もない」「みなし仮設で倉敷で暮らしているが、真備とは空気が違う。埃が黒いんだ・・・」「きっと人口は3割は減るだろう」など現状の気づきなどいろんな話が聞けました。
Kさんに報告すると、「いやあ、こちらが助かったんだよ。喜んでもらえてよかった!」と笑顔。
笑顔をつないでこれからも真備町の被災者支援を続けたいと思います。