築地市場を閉鎖して豊洲市場を開設?・・・小池知事さん!知事選挙の公約はどこへ行ったのですか?
2018年10月7日 崎本 とし子 とし子からの手紙
沖縄知事と東京都知事の差を考える・・・。
自分の訴えたことに誠意と信念を持ち、それを県民が支持し応援を続け、誇りと尊敬の念を持ち続け、後継候補を当選させるほどの立派な翁長知事のような人がいる一方で、選挙の時「築地も豊洲も…」と訴え、まだ安全と言えない土地に「予定通り」「移転」を強行するという東京の小池知事。
「都民に嘘をつくのか!!」と批判を受けているようですが、知らんふりをしてるようです。
彼女は誠実な努力をしたのだろうか・・・・。東京ガスの汚染された危険な土地に「東京の台所を持っていく」のは明らかに間違いです。揮発性の有毒ガスはコンクリートで覆ったくらいで収まる代物ではないからです。地震で地盤が動き、コンクリートが動いたときはどうなるかそこで働くことなどできません。当然、食の流通は止まるのです。その時責任者として責任を取る覚悟はあるのだろうか。
覚悟なしに重大な決断をして、東京オリンピックを優先させるなどというのは住民としては認められないことです。
「おかしいよ!」と声を上げ続けている「築地おかみさん会」はこれからも都知事への運動を続けるとのこと。草の根の運動は微力のように見えるが、無力どころか政権お抱え候補も打ち倒す・・・。
沖縄の教えを今度は本土の私たちがしっかり受け止め頑張るときです。
運動は微力だが無力ではない。草の根の力は権力をも打ち倒す。と私は確信を持っています。
小池さん考えなおしたほうがいいですよ!