医療費の減免制度が決定!・・・・床上浸水などの被災者は病院受診の時の費用が不要になります。
2018年7月13日 崎本 とし子 とし子からの手紙
今日も岡山市は気温が35度の予報です。暑い被災地です。「断水が一番大変」と大洲の弟が話していました。早く断水の解消がされることを願っています。
被災地は埃から身を守らなくてはいけません。埃は下水を含む有害物質を含んでいることもあります。マスク、ゴーグルなど呼吸器感染症防止の対策が必要です。どうぞ皆様気を付けてください。
これから心配なのは関連死です。
今朝、岡山市の医療費減免制度の対応可の情報が来ました。比較的早い決定は命を救うことにつながります。受診負担金の心配なしに病院受診をしてください。病院の相談室にいる友人にこの情報を被災地で広報するようにお願いしました。被災者は相当に疲れているときです。とにかく体調に気を付けて・・・と伝えたい。
保健センター、福祉事務所などの職員は被災地訪問、罹災状況確認などの行動で休日返上で頑張っています。この週末が大切ですね。ボランティアもこの連休に体躯さんはいられると思いますが、熱さは予想以上に厳しいです。短時間の活動で無理をせずに…と伝いたい。
在宅支援は長期対応の情報収集を始めており、できる対応をしていきたいと思います。
東北から心配の電話が入ります。気にかけてくださる気持ちがありがたいです。「崎本さんボチボチだよ」という体験者ならではのアドバイスも感謝です。まずは冷静に事実確認、自分のできることを
一つ一つやっていきます。