岡山肺がん患者会「ライオンハート」が誕生!・・・12月3日(日)に「肺がん~納得の治療を求めて」という市民公開講座を実施
2017年11月10日 崎本 とし子 とし子からの手紙
肺がん患者会の名前は「ライオンハート」。「強い心を持って戦う姿」を名前にした・・と田中代表が話しておられました。
田中さんといえば、栞日という名のブックカフェを開店して頑張っています。私は時々闘病中の知り合いなどと会うときに活用させてもらっています。とてもおいしいランチが780円で食べられます。もちろんコーヒーつきです。
友人は11時30分からあれこれ話して16時までいた・・・と言っていました。田中さんの体験は貴重で、進展型肺小細胞がんステージ4からの生還は2.9%という難関でした。
「よくなる!よくなる!絶対よくなる!」と心で叫びながら闘病を続けてきたのです。二次がん再発率40%と言われ、「生かされている・・・」と気づいたときに、会社の歯車ではなく同じような厳しい体験をしている人の集まれる場所を作ろう・・・と決意。
54歳で一流の営業マンを退職してブックカフェを開店しました。優しい笑顔です。
巡り合った妻と共に奮闘中。ぜひ一度「栞日」(岡大医学部門の道向かい、よく当たる宝くじ売り場の向いです)に行ってみてください。
12月3日にはJホールで公開講座を企画しています。私も参加するつもりです。