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梅仕事 »
国民生活と離れている安倍政治
2017年6月2日 崎本 とし子 とし子からの手紙
「官邸一強」「官邸主導」などの言葉が飛び交っています。
官僚を人事統制して、脅しをかけ、時には「排除」「更迭」しながら、憲法違反の法律を作る安倍政治です。前川元事務次官を批判しながら、答弁もできない「大臣」や嘘をつき、隠す「大臣」は擁護しています。
そして、何が何でも・・・と共謀罪を押し通そうとしています。「安倍総理のご意向です！」と国民まで納得すると思っているのでしょうか。
前川氏の証人喚問には反対して、国民が知るべきことを遠ざけ、「あるものをなかったことにしてしまう」政府です。こういう政府が共謀罪を作って何をしたいと思っているのか・・・。
自分にたてつくものは、「疑い」をかけて取り締まる・・・！そのためには監視社会を平気で作ることになります。息苦しい世の中になりますね。この状態をこの世では「プライバシーを侵害する状態」というのです。
今でも横行する権力者の横暴に法律でお墨付きを与えてはいけません。
参議院での共謀罪法案の廃案を願っています。
物価が上がり、暮らしにくい世の中です。権力者が自分のお友達への利益供与を恥ずかしくなくなっている日本の政治はやはり変えていかなくてはなりませんね。
