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どさくさに紛れて・・・ですまない「米軍基地問題」「安倍総理の靖国参拝」
2013年12月27日 崎本 とし子 とし子からの手紙
年末であわただしいこの時期に驚くニュースが飛び込んできました。
安倍総理が靖国神社を参拝した・・・というのです。「自分の思い」をコントロールできない総理です。(危ない!!)こういう人がこの国のトップなのだ・・・と危機感を新たにしました。「政府という機関」に誰もそれを止める人がいないのです。公明党がブレーキだとはもはや思ってはいませんが、もっと「体を張って」やめさせてほしかったですね・・・。
アジアの中でどういう外交をしたいのか・・・ビジョンがない政府です。アジア外交はまた冷凍庫の中・・となりました。
そして、沖縄の米軍基地問題は、沖縄県知事が埋め立ての認可をする…と報道されました。沖縄県民は今まで銃剣とブルトーザーで強制的に米軍基地を押し付けられてきましたが、一度も自ら認めて基地を作っては来ませんでした。もし推進されたら、今回は「認めて」新基地ができることになるのです。もちろん名護市は同意していませんから、実現するかどうかは決まっていません。
1月に行われる名護市長選挙が大きな意味を持つ…と思います。「基地反対」の現職市長が当選されることを心から願っています。