障岡連40周年レセプション・・・闘うものの手に人権はある!
2013年12月5日 崎本 とし子 とし子からの手紙
障害者団体岡山連絡協議会の40周年のレセプションがありました。市議時代に一緒に運動してきたご縁で案内をいただきました。
「65歳になったら障害者でなく(普通の)高齢者扱い」でサービスを受けにくくなった浅田さんは、裁判で闘っています。当日久しぶりにお会いしました。
当事者発信で運動を続けてきた皆さん方です。
朝日訴訟の朝日茂さんの言葉を思い出しました。「闘うものの手に人権はある」
私は今、がん患者会に関わり、目の前のすることを地道にしながら、「当事者として言うべきことをいろんなところに発信していく(声を届けていく)」ことの大切さを実感しています。
「やることをやりながら、言うことは言う」患者会運動を私は目指していきたいと思います。
それは、眉間にしわを寄せる運動ではなく、しなやかに、笑顔で、手をつなぎあって続けていくものです。「いのちのバトン」をつながなくてはならないこともあるでしょう。そのときはしっかりバトンを渡していきたいと思います。これからも当事者発信でがん対策が進むように、みんなでがんばりたい!・・・と心底思ったいい集いでした。
40周年おめでとうございました。これからさらに50周年めざしてがんばりましょう!