秘密保護法案は廃案に!・・・反対の世論広がる!全国54弁護士会がそろって、大手新聞も批判、専門家、ペンクラブ、演劇人、国連人権担当者も!
2013年11月24日 崎本 とし子 とし子からの手紙
秘密保護法案をめぐる議論が進む中、その危険な内容が明らかになるにつけ、反対世論が広がっています。国連人権担当者も「透明性は民主的統治の核をなす条件だ・・」と声明を発表。
自民・公明の与党は、それでも「今週採決」をたくらんでいます。しかし、維新の会の石原慎太郎代表が「安保改定時の大騒ぎを思い出す・・」ともらすほど、反対世論は広がってきています。
国民の目、耳、口をふさいでこの国はいい方向へ行くはずはありません。「戦争する前と同じ・・・」の懸念は国民の良識を奮い立たせて、「今、がんばるとき」という思いが広がっている・・・と感じています。
一人ひとりに出来ることがあります。地元選出の国会議員にハガキをかける、手紙を書ける、ファックスを出せる、ブログでもツイッターでも自分の意見を発信できる、街頭で訴えることも出来ます。米軍基地や原発のある国で、「本当のことが知らされない」怖さに、私は背筋が寒くなります。「戦争だけは繰り返させてはならない」という強い信念で、発信し続けたいと思います。
子どもたちや孫たちのために、「あの時もう少しがんばっておけば・・・」と後悔はしたくない!!