私は「メッセンジャーナース」を目指したい!
看護学校を卒業して12年間病院で看護師として働き、その後24年間市議会議員として、自治体の政策作りに関与(1987年から2011年4月末まで)。
2010年にがんを経験したことkら政令市初のがん対策推進条例を制定に尽力し実現。(患者会活動を通して瀬戸内市の条例作りにも尽力し実現、現在岡山県がん対策推進条例制定を目指している)
2011年に地域がんケアサロン・たんぽぽカフェの世話人となり、毎月開催中(現在に至る)。病気を機に、市議を引退。若い人に引き継いで、現在看護学校で非常勤講師を務めている・・・・。
地域では、愛育委員会の学区会長としてボランティアをしています。(結構時間をとられて、忙しいです)
そんな私は来年1月60歳を迎えます。これからも「看護師」をベースにして地域貢献が出来れば・・・と考えていますが、がん患者さんのサポートを運営する中で、「メッセンジャーナース」という役割を知りました。
看護師でありながらがん患者としての経験を持ち、地域での様々な相の解決や調整機能を果たしてきた議員としての経験を行かして集大成できるような「道」がメッセンジャーナースかも知れない・・・と思い始めています。
11月から、(株)看護コンサルタント(代表取締役は2011年のフローレンス・ナイチンゲール記章受賞者の村松静子さん)が主催する研修会に参加することにしました。メッセンジャーナースの認定を目指すことにしたのです。
これから「在宅の時代」です。生活の場で看護師はその専門性を活かしていかなければならないと思います。医師の指示で動くのではなく、「生活を整える」専門職としての活躍が期待されます。
今していることを、メッセンジャーナースとしてやれたら、患者さんのためにもなり、「看護師」の社会的地位向上に役立つのではないか・・・と思います。
今私は、還暦から新しいことを3つはじめたいと思ってワクワクしています。せっかく生かされているのだから、このいのちを社会のために使い切らなくっちゃ・・・!と思うのです。
旅立つとき「私の天職は看護師だった」といえたら、うれしいですから・・・・。
2013年10月17日 6:39 PM
崎本さん素晴らしい決断!!応援します!!